メイクをしたら余計にシワが目立つようになったと感じることはありませんか？30歳も目前になってくるとそう感じる人は増えてきます。いつもと同じメイクをしているのに、そのファンデーションやBBクリームがシワに溜まってすっぴんよりも目立つようになってしまうという現象が起きているのです。これはどのように解決したら良いのでしょうか。
すっぴんの方がシワが目立たないのであれば、むしろファンデーションを塗らないという選択肢を取った方が良いように思えます。しかし、ファンデーションはシワ以外の毛穴の黒ずみやシミを隠す役割もあるので、肌に全く何も塗らないという勇気は出ないでしょう。
となると、シワとなる場所以外にファンデーションを塗り、シワを避けて色ムラがないように馴染ませるという方法があります。ファンデーションによってシワが目立つようになるのはほうれい線や目の下です。
ほうれい線は、塗った時にはすっぴん同様キレイになるものの、笑うとその後がついてしまいます。目の下は、クマを隠したいためにファンデーションを塗るものの、とても細かいシワが目立ってしまうことがあります。これらを回避するためにここにだけはファンデーションを塗らない、もしくは薄く塗るようにします。
ただ、先ほど書いたようにクマを隠したいという目的でファンデーションを塗っている人もいますよね。その場合は、そこにだけファンデーションを塗らないと余計にクマが目立ってしまうので、ファンデーション以外のクリームで色を整えましょう。自分に合ったポイントコンシーラーがあればそれでも良いです。
ファンデーションは顔全体に塗らなければならないという決まりはありません。すっぴんの方がキレイなら、そのキレイさをアピールしましょう。「顔の一部にだけファンデーションを塗らない」という新たな選択肢を頭の隅に入れておくと、より良い自分に合ったメイクができるかもしれませんね。
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