ギャルメイクから学ぶメイクのコツ

普段は自分流でメイクをする人が大半でしょうけれど、自分でしないメイク動画を見ているのも楽しいものです。参考にしたり学ぶことが目的ではなく、ただエンターテインメントとして楽しむのです。メイクの場合は、あえてする人が少ないギャルメイクが面白くておすすめです。

中にはがっつりと肌を黒くし、目元はメイクというよりアートという派手さを持った動画もあります。自分がしないからこそ魅了されるものであって、こんな風に顔を作っていくんだと楽しめます。




濃いメイクをしたい時に役立つテクニックをギャルメイクから学ぶとすれば、つけまつげの使い方ですね。普通は一枚を上と下につけて終わりますが、ギャルメイクをする人の中にはつけまつげをあらかじめ好きな枚数だけ重ねて貼っている人もいます。黒ギャルでは5枚を重ねて、ボリュームと長さをものすごくグレードアップさせていたりもします。

このテクニックは、ちょっと濃いメイクをしたい時に2枚重ねなどで応用できるのではないでしょうか。1枚では物足りないという時には役立ちそうですし、最初から2枚重ねておくというのは目元に貼りやすくて時短にもなります。

しっかりした動画だと、メイクをしているところをカメラマンが撮っているので解説があります。その解説を聞いてみると、ギャルメイクもただメイクをしているだけでなく、「こういう理由や考え方があるからこうする」というギャルなりのメイクに対する意識が見えます。それも普段のメイクに使える考え方だったりします。




黒い肌だから発色が良いアイシャドーを目尻に気付くか気付かないかくらいで塗るとか、鼻が高く見えるように白でしっかりと形を作るとか、理由があってそこに何を塗っているのかがわかると動画も見ごたえがあります。

メイクは一度安定してしまうとそれと違ったものには挑戦しなくなるので、イメチェンをしたかったり自分で色々と変えてみたいと思ったら参考にしてみましょう。