「何か楽しいことはないかなあ…」と思うことはありませんか?自分から楽しみを待っているとなかなか出会えないので、ここは家でもできるちょっとしたことを楽しむ方法を知っておきましょう。

楽しいことというと人によって何をイメージするかかなり異なります。一人で家でくつろぐことを想像する人もいれば、友達と何人かでレジャー施設などへ遊びに行くことを想像する人もいます。

外で友達と楽しむのであれば連絡を付ければ良いのですが、家の中で一人で見つけられる楽しみにはどんなものがあるのでしょうか。楽しみを見つける時全般に言えるポイントは、「無駄な時間を精いっぱい使うこと」です。




人は、やっても無意味なことを積極的にやろうとはしません。けれど、人生は無駄な時間の方が楽しめたりもするのです。この時間の使い方が上手い人、無駄とは思わない人は楽しみ方を知っています。

例えば、落書きをしまくるという時間だって楽しみに変わりますよ。しっかりと絵を描いて完成させなくてはダメというルールはありません。落書きなら鉛筆を紙があればすぐにでき、面倒な背景を描いたり書き直しを丁寧にする必要はありません。思いつくままに自由に、紙いっぱいに絵を描く時間も楽しみの一つではないでしょうか。

楽しみは役に立たないこと、無駄なことの中から発見されることもあります。効率重視で生きているとそこを削り落としてしまうので、たまにはゴミ箱の中から楽しみの原石を探してみるのも良いですね。




無駄なものを無駄でないものに変換しようという意識の方が働いてしまうかもしれませんが、それも無理な無駄は楽しみに変換します。別になくても良い飾るための写真がない写真立てを自作してみるとか、流れ星が流れてくることを期待してボーっと夜空を眺めるとか、自分がやりたいと思ったらそれが何よりの楽しみになります。

楽しみはないかと漠然と思うよりは、行動して何かをやりたいと思えるようになると良いですね。

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