
皆さんは、オンオフのスイッチはきっちりさせておきたい方ですか?それとも、やるべきことはやる気が出るまで待つなど、特にスイッチの切り替えを意識しない方ですか?ワークとバケーションのボーダーレス化が進む今、このオンオフのスイッチを重視しない働き方も増えてきました。これによりメリットとデメリットには何があるのでしょうか。

遊びながらも仕事をする、そうなると得られるメリットは家族や恋人、友達と過ごす時間が確保しやすいことですね。「今日は仕事をする日!」と自分で決めず、遊ぶ時間と仕事をする時間を1時間単位で決め、それで仕事が成り立つのであれば収入も変わりなく得られます。友達の家へ行って映画を1本見て、それから二人でそれぞれのパソコンに向き合い仕事を2時間し、そのまま解散し家で仕事の続きをやるという流れでもOKです。
パソコンさえあればどこでも仕事ができるのであれば、旅行に行った先でも仕事ができるようになります。遊びつつ仕事をするとはまさにこのこと。居場所にとらわれず仕事ができるのもメリットです。

ところが、遊びながら仕事をする際にデメリットとなりえるのが、遊びの方に集中してしまって仕事が遅れてしまう、またはおろそかになってしまう点です。人間はどうしても楽な方へ流れてしまうので、その切り替えができない人にとってはかなり難しい働き方と言えるでしょう。
また、今まで「今日は休日!」「今日は仕事!」と1日単位で仕事をする日と休む日を分けていた人にとっては、1時間単位で仕事と休みの切り替えをすることを忙しいと感じ、たまには1日がっつりと休みたいと思ってしまいます。そうなると、旅行や遊びと仕事はくっきりと分けた方が良いということになります。
職場がオン、家がオフと決めている人もたくさんいるでしょう。それに慣れている人なら遊びながら働くことに向いていない場合もあります。自分のやりやすい方法は何か模索してみましょう。
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