最先端の技術で作られたコスメはもちろん魅力的ですが、ロングセラーのレトロコスメも見逃せません。
レトロコスメが売れ続けているのには、長く愛されるだけの魅力があるからです。
オススメのレトロコスメをご紹介します。
どれもプチプラで試しやすいですよ。
●オイデルミン
初代発売はなんと1897年。明治時代から120年以上、リニューアルしながら愛されてきた拭き取り化粧水です。
ピンクに薔薇のラベルで、レトロキュートな見た目も魅力。550円とプチプラなのに、プラスチックではなくガラスボトルで高級感もあります。
さっぱりした使用感で、朝の洗顔代わりにも使えます。
●ホネケーキ
まるで宝石のような、鮮やかで透き通ったカラーの固形石けんです。
1958年に発売され、60年以上愛されてきました。
ホネって何?と思いますが、『honey』に由来するそうです。
色だけでなくカッティングも凝っていて、バスルームが華やぐデザインです。
さっぱり仕上げたい人にはルビーレッド、しっとり仕上げたい人にはエメラルドがオススメ。
●マダムジュジュ

化粧水も乳液もなしでクリームだけをたっぷり塗る『これだけ塗り』で話題になったクリーム・マダムジュジュも、1950年発売で70年ものロングセラーです。
「25歳はお肌の曲がり角」と聞いたことがあるかもしれませんが、実はマダムジュジュの新聞広告のコピーだったフレーズなんです。
塗ってしばらくおくと浸透して透明になるので、バニシング(=消える)クリームと言われています。
●ヘチマコロンの化粧水

1915年発売、大正時代から100年以上の歴史を持つ化粧水です。
昔から美容に使われてきたヘチマ水配合、弱酸性で肌に優しい自然派化粧品として人気です。
シンプルケアが好きな人にオススメです。
●眉墨鉛筆
とにかく安いアイブロウペンシルとして知られている資生堂の眉墨鉛筆は1959年発売。
繰り出し式ではなく鉛筆タイプなので自分で削る手間はかかりますが、220円とは思えないくらい描きやすく自然な仕上がりです。
カラバリも4色あり、特にブラックとグレーがあるのが暗髪さんにはありがたいアイテムです。
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