ナチュラルではなくケミカルを理念に掲げる新たなコスメブランド「キヤク」が2020年3月10日にデビュー。「ケミカルは肌に悪い」というイメージを持つ人が多い今に一石を投じるブランド キヤクとは?その気になるコンセプトやアイテムに迫ります!


◆「にわか美容家の方々へ」にドキッ!




「“情報”と“知識”を混同している現代人、にわか美容家の方々へ。」の問いかけに、ドキッとさせられる人は多いはず。
簡単に情報が手に入る現代、「“検索”で手に入れた情報の成否やエビデンスまで気にかけているか」と問われると…正直、情報に流されている感が否めないですよね。

キヤクは、そんな現代の人々へ一石を投じるバイオケミカル化粧品を発信するべく誕生しました。


◆ヒトのためのケミカル「バイオケミカル」とは?




キヤクが扱うのは、ケミカルはケミカルでも「バイオケミカル」というもの。バイオケミカルとは、肌に馴染むことや肌で効果を発揮する「生体適合性」を最優先に作られたケミカルなのだそう。つまり、ヒトにきくケミカルと言えるのです。

キヤクはバイオケミカルを利用したコスメで、肌のあるべき「フツウ」の状態に導きます。


◆「フツウ」の肌を目指す3ステップ美容液「キ・ヤ・ク」




キヤクが目指すフツウの肌とは、角層の三大保湿因子である「細胞間脂質・NMF・皮脂膜」が潤沢に備り、角層が十分に保湿された状態。「キ・ヤ・ク」のスキンケアでは、この角層の三大保湿因子を、バイオケミカルで再現した3つの美容液を使います。

[STEP1.キ]
最初に使うのは「キ」。細胞間脂質のような働きをする美容液で、保湿をキープする土台を整え潤いを抱え込みます。

[STEP2.ヤ]
ふたつめは「ヤ」で、天然保湿因子NMFのような美容液です。肌の水分として、角質層のすみずみまで潤いで満たしてくれます。

[STEP3.ク]
ラストの「ク」は、皮脂膜のような美容液。「天然の保護クリーム」と呼ばれる皮脂膜は、肌表面のヴェールとして潤いを逃さないよう働くほか、外部からの刺激をブロックする役割もあります。




この「キ・ヤ・ク」の3つのステップで、肌を「フツウ」の健康な状態に導くというのがキヤク。3つを利用するのも良いですが、今の肌に「足りないアイテムだけを取り入れる」という使い方をするのもいいかもしれません!

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