彼氏に作る、初めてのお弁当。
料理上手に思われたい。「うまそう!」って思ってもらいたい。
でも、男子に作るお弁当は、女子が喜ぶお弁当とはまた別物。草食男子もお弁当はガッツリいきたかったりするものです。

そんな期待に応えるために、男子にお弁当を作るときに喜んでもらえるポイントを4つまとめました。


1.ボリュームたっぷり
基本的に、男性は女性よりも代謝がよく太りにくいもの。そんな体質が影響するのか、女性より多くご飯を食べる人が多いようです。お弁当箱を用意してあげる場合は、普段の彼が食べている量を把握して選びたいですね。お茶碗で言えば1.5杯から2杯分が普通。肉体労働をしていたり、運動をしている彼氏だったら、さらに量が必要になります。


2.硬派なお弁当
彼氏に作るお弁当。つい舞い上がって、可愛く装飾してしまう人もいるかもしれません。でも、もし彼が人前で食べる場合には、可愛いお弁当は気恥ずかしく感じてしまうもの。カラフルなピックやカップ、花柄の飾り切りなどはデートのお弁当に取っておき、お仕事に持って行ってもらうお弁当はあくまで装飾を抑えた硬派なものにしておきましょう。


3.メインをわかりやすく
若い男性が喜ぶのは、肉がどーんと載っているものだったり、魚でもしっかりとボリュームがあるもの。野菜などを使って栄養のバランスをとってあげることももちろん大切です。ですが、見た目にはメインの肉や魚をしっかり目立たせてあげて、サイドに野菜も入れておくという見た目の盛り付けにするとより素敵。どんぶり弁当にしても喜んでもらえるのは、男性ならではですね。


4.品数豊富、バリエーション豊かに
「毎日作ってあげるよ」と約束した場合、なかなかいろんなメニューが思い浮かばなかったりして同じようなものばかりになってしまいがち。簡単なメニューや、同じ材料でも味付け、アレンジを変えるなどして、飽きのこない、バリエーション豊かなお弁当を作ってあげると、彼は毎日楽しみにしてくれるようになります。おかずも3~4種類用意してあげられたら素敵ですね。


<男子のお弁当は手がかかる!?>
上記のことを守って作ってあげようと思うと、何かと大変ですよね。ここでは、大変なお弁当作りを少しでも楽にするポイントをまとめます。


<オーブントースターでまとめ焼き!>
おかずの品目を多くするといっても、煮たり、あげたり、蒸したり、いろんな調理法で行うと手間がかかりますね。プレートの上に、たれにつけた肉、塩を振った野菜、キッシュなど3~4種類の材料を分けておいておき、一気にオーブントースターで焼き上げると、とても簡単に多品目のおかずを作ることができます。


<あると嬉しい常備菜>
ひじきの煮物、切り干し大根の煮物、きんぴらごぼう…おふくろの味を思わせるおかずがあるとほっとします。そしてこれらの、ちょっと味の濃いおかずは冷蔵庫で暫く保存しておくことが可能。時間があるときに作っておけば、お弁当にすぐ利用できますね。また、冷凍もできるので、1か月くらいであれば何度でも利用することができます。


<海苔巻きや、炊き込みご飯で一気に!>
サンドイッチだと物足りないという男子もいますが、おにぎりや海苔巻きだと腹もちも良く喜んでくれたりします。エビフライをまいたり、サラダ巻にしたりすると、マヨラーな男子も大満足。また、一度にご飯とおかずができるので、品数を少し減らすこともできてお弁当作りの時間が短縮できます。炊き込みご飯も、ごはんと具で栄養のバランスが取れるのでおすすめです。


<まとめ>
いかがでしたか。男子のお弁当は、男子ならではのポイントで喜んでもらえるように作ってあげられると良いですね。また、無理のないように上手に手を抜いてあげることも、長く作ってあげるコツ。覚えておくと、彼氏と結婚したり、男の子が生まれてからも役に立つポイントになりますよ。


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