
大好きだった人に振られると落ち込みますよね。
勇気を出してこれまで好きだった気持ちを告白したのに実らないときほど悲しいものはないです。
元々友人であったり、同じ職場の場合は振られた後も顔を見る機会もありますから本当に辛いですよね。
失恋すると痩せるって言いますが、失恋でなぜ痩せるのか
その関係性について調べてみました。
・失恋するとなぜ痩せるのか?

失恋すると何も気力がなくなって、ごはんが喉を通らない!
こんな経験ありませんか?
振られた直後は失恋した実感がわかないので、実は食欲はそんなに落ちないんです。
しかし、時間が経過すると失恋した実感が沸いてきます。
失恋すると精神的にダメージを受けます。
彼氏に振られた場合は、もう彼氏がいないという喪失感に襲われますし、
告白して振られた場合は、これまで温めていた思いや付き合えた後の想像などが一気に打ち砕かれる訳ですから、心に傷を負います。
心と身体はつながっています!
失恋すると自暴自棄になって、食べることも、毎日の生活も、仕事も もうどうでもいい!という感情になります。
結果、食欲がわかなくなるので食べる量が少なくなります。
そうすると自然と痩せます。
・ストレスホルモンの影響

失恋などの強いストレスを感じている時に脳が出すストレスホルモンに「コルチゾール」があります。
「コルチゾール」は血糖値を上昇をさせる働きがあります。
血糖値が下がるとお腹が空いた状態になり太る原因になるのですが、コルチゾールは満腹中枢を刺激し食べていないのに勝手に血糖値を上げることができます。
失恋すると血糖値が自然と上がってお腹がいっぱいになるから
食欲が落ちるという訳です。
脳の仕組みが失恋ダイエットにつながるなんて意外ですよね。
本当は、お腹が空いているにも関わらず脳は満腹状態であると誤まって認識してしまう!
これが失恋すると食欲をなくす原因なのです。
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