仕上がりにサッと手を加えるだけでぐんと完成度が高くなるのが
チークを使った血色メイク。

季節に合わせたカラー、自分のなりたい印象に合わせたカラー、
ふんわりもくっきりもうるうるも、チークは色んな技法がある、
奥深いメイク術のひとつです。

チークには種類があり、肌質や印象で選ぶものですが
上級者テクニックとなると
クリームチークとパウダーチークのダブル使いもあります!




【チークで血色を良くする→顔色が明るくなり元気に見える!】

チークがもたらす効果は絶大です。
チークと聞くと可愛らしいピンクのほっぺたを
イメージしますが、カラーは豊富ですし
ふわふわした印象からクールな印象にも変化できます。

なによりファンデーションだけの「のっぺり」とした顔が
チークによってメリハリをつけることができます。
顔色、つまり血色もよく見えるので
顔色が明るくなり、元気で健康的に見せることができます。

チークは遠慮ぎみだった方も
ぜひ一度は挑戦してほしいメイクです。

【チーク使いのステップアップ!ダブル使いをマスターせよ】

クリームチーク、パウダーチーク、リキッドチークと
種類があるチーク。どれか1種類を使っている方が
ほとんどですが、上級者ともなると
2種類を組み合わせた”ダブル使い”が基本になります。

ダブル使いとは、パウダーチーク+「クリーム」or「リキッド」の
2種類をお肌にのせる技です。

1種類だけの発色よりも複雑に、柔らかく・ハッキリと
お好みの濃さを表現できます。

主にクリームかリキッドを先にのせ、上からパウダーで
調節していきます。
濃いめ、薄め、グラデーションと自由度が高いですね。

メリットはチーク発色やカラー調整だけでなく
色を長持ちさせることも。

チークのダブル使いは慣れてしまえば、自分オリジナルの発色や
キメ顔を作ることができる技なのです。

カラーとカラーは同じ系統でなくても大丈夫!
ピンク+オレンジ、赤+紫など、自分カラーを探し出すのも
チークダブル使いの楽しいところです。




難しそうに見えるチークですが、一度のせてみると
その完成度の違いに気付くはず。
まずはほんのりチークから、挑戦してみてはいかがですか?


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