女性の大敵である"ニキビ"。
鏡を見たら「あ! またできてる!」なんて事はしょっちゅうありますよね。
ニキビがあると人と会うのも億劫……いつものお化粧もなんだか失敗した気分になってしまいます。
けれどニキビができやすい体質だから、と諦めてはいけません!
食事、洗顔方法、保水など、ニキビのない綺麗なお肌は日頃の努力の積み重ねです。
その予防法をしっかり押さえていれば充分改善できます!


1.やっぱり一番大事なのは食生活!食べ物を見直そう



一番重要なのはズバリ食生活です。
お菓子やジャンクフードはニキビができやすい食品NO.1と言っても過言ではありませんよ。
ニキビの原因は高脂質・高糖質の食事です。
ケーキやチョコレートなどのスイーツ、スナック菓子、揚げもの、ジャンクフードの摂取には気をつけましょう。

一から食生活を見直す時は、ビタミンCやB群を積極的に摂取できるものを意識しましょう。
ビタミンCは主に美白の効果がよく知られていますが、他にも皮脂の酸化を抑えてくれたり、肌の糖化も抑えてくれます。
ビタミンBは身体に蓄積された糖質を分解してくれる効果があります。
糖質は分解されないとそのまま脂肪に変化してしまうのでニキビの元、さしては肥満のもとなのです!


2.肌に溜まった汚れは放置しない!洗顔をしっかりすること



次に大事なのは洗顔をしっかりすること!
お肌に残った汚れはそのまま炎症の原因になります。
一日の汚れをきちんと洗うことで毛穴のつまりを防ぎ、古い角質を落としましょう。

オススメなのは朝に一度、夜に一度ずつ洗顔すること。
朝起きぬけに肌がてかっとしているのは寝ている間に皮脂が分泌されているからです。
そのまま化粧水や美容液をつけても効果は半減してしまいます。

しかし、朝夜一日二回とも洗顔やパックをするのは肌にも負担が掛かります……。
なので朝は軽めに洗顔のみ(軽くクレンジグするのも効果的です!)にして、夜は湯船に浸かりながらパックやピーリングなど使いましょう。


3.お肌を乾燥させない



特に冬はオフィスやお店、電車の中どこでも暖房がきいていて非常に乾燥しています。
ただでさえ少ないお肌の水分が蒸発してしまわないようしっかり保水・保湿をしましょう!
但し、保水だけしても水分は逃げていきますし、保湿だけしても保つべき水分が不足しています。
ベストな水分量を保ち、しっかりと保湿してあげるようにしてあげましょう。


日本人女性の大部分が悩んでいる”ニキビ”。
ニキビに効果的な化粧品を選んでいてもなかなか良くならないのは、もしかしたら自分の生活習慣が原因かもしれません。
ニキビ用の化粧品はあくまでも手助けをしてくれるだけ。
一番大事なのは自分自身の努力、ということですね。
初歩的なことですが、美肌は一日にして成らず、です。



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