
今日あったことを話す心理になるのは、どのような思いが関係しているのでしょうか。好意を持っている相手に対しては「愛情があるのかな?」と思う場合もありますよね。
では今回は、今日あったことを話す心理について詳しくお伝えしていきましょう。
1.共感してほしい思いがある
人と違う意見や思いがあったとしても、それを我慢するしかない場面もありますよね。でも信頼できる人には、自分の考えを伝えたいと思う時もあるでしょう。
「今日こんな出来事があってね」と話すのは、自分の思いに共感してほしい気持ちがあるのです。このため今日あったことを話す心理になる場合もあるでしょう。
誰にでも言いたいわけではなく、「あの人ならきっと分かってくれる」と信じているので、自分の思いと共に今日の出来事を聞いてほしくなるケースもあります。

2.褒めてほしい思いがある
今日自分が努力したことを伝えたくなる場合もあるでしょう。でも褒められたいと思いながらも、ストレートには言えない性格の人もいるのです。
このためさりげなく「今日、自分の企画が採用されたんだ」と話すのは、褒めてくれたら嬉しいと考えているからでしょう。
でも自慢をしていると思われると、引かれてしまうのでは…という不安があるのです。このため「周りの人のおかげで」のように、謙虚な姿勢でいるケースもあるでしょう。

3.癒しや安らぎを得たい
できれば癒しや安らぎを与えてほしいと思うので、今日あったことを話す心理になることもあります。
すると相手が「お疲れ様です。今日はゆっくり休んでね」などの、思いやりある返事をくれる場面もあるでしょう。
この言葉を聞いて、今日の自分の頑張りが報われたような気持ちになるのです。実際に優しくて思いやりのある人に対しては、癒しや安らぎを感じることが多いですよね。
自分にとって信頼できる人や理解してほしいと感じる相手には、今日あったことを話す心理になりやすいです。これにより更に関係性を深めていきたい思いがあるのでしょう。
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