
恋愛の始まりは順調なのに、なぜか長続きしない……。
そんなとき、実は自分でも気づかないうちに、相手の気持ちを冷めさせる行動を取ってしまっている場合があります。そこで今回は、付き合いたての時期に注意したい行動と対処法をご紹介します。
■恋愛にのめり込みすぎてしまう

「好き」が強くなりすぎると、連絡の頻度や会う回数など、相手に対する期待が一気にふくらんでしまうもの。ただし、それが続くと相手にとっては少し重たく、束縛されているように感じてしまう場合があります。
お互いの時間やペースを尊重することも、信頼関係を育てる大切なステップです。まずは、自分自身の時間も楽しめる余裕を持てると、関係にもゆとりが生まれるでしょう。
■素直になれず、そっけない態度をとってしまう

本当は「会えてうれしい」「もっと話したい」と思っているのに、照れくさくてついそっけなくしてしまうことってありますよね。そんな態度が続くと、相手は「自分に興味がないのかな」と誤解し、気持ちが離れていくことも。
言葉にするのが難しいときは、笑顔やリアクションなど、ちょっとした表情や態度で伝えてみるのも一つの手。ほんの少しの変化が、相手の安心感につながります。
■ 気を抜くのが早すぎる
付き合ったことで安心して、服装やメイクにあまり気を使わなくなるのはNGです。「素を見せる=ありのまま」ではあるけれど、最初のうちはお互いの“ちょうどいい距離感”も大切にしたいところ。最初からすべてを見せすぎてしまうと、新鮮さやドキドキ感が薄れてしまいます。
飾りすぎる必要はありませんが、家で過ごすときもおしゃれは継続しましょう。
素の自分は、信頼関係ができてから少しずつ見せていくのがおすすめです。
■ 恋人像の押しつけが強くなる

「恋人なんだから○○してくれて当然」という気持ちが、無意識に言動に表れてしまうこともあります。しかし、理想を一方的に求められると、相手はプレッシャーや窮屈さを感じてしまう可能性が。
こうしてほしい、という気持ちは決して悪いことではありません。けれど、それを押しつけるのではなく、「お願い」や「提案」として伝えることが大切です。
■ 過去の恋愛と比べてしまう
何気なく出た「元カレはこんな感じだったな」という言葉。悪気はなくても、今の相手にとっては傷つく一言になってしまうことがあります。
大切なのは、今目の前にいる人との関係を一緒に育てていくこと。過去と比較するのではなく、現在の相手にちゃんと目を向けることで、お互いの絆も深まっていきますよ。
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