
恋愛が思うように進まないとき、つい運やタイミングのせいにしてしまうことってありますよね。でも、実はあなた自身の“無意識の行動”が、恋を遠ざけてしまっているかもしれません。今回は、恋愛がうまくいかない人に見られやすい無意識のクセと、その対処法をご紹介します。
○完璧な自分を見せようとしすぎる

「嫌われたくない」
「ちゃんとしている人だと思われたい」
そんな気持ちから、つい完璧な自分を演じてしまう人は少なくありません。
けれど、理想の自分ばかりを見せようとすると、相手との距離が縮まりにくくなります。
恋愛で大切なのは、「自然体」でいられること。失敗しても笑える、弱さを見せられる関係のほうが、信頼や親しみが生まれやすくなります。がんばりすぎず、少し肩の力を抜いてみましょう。
○傷つくのを恐れて自分からは動かない

「また傷つくのが怖い」
そんな思いから、気になる人がいても自分から動けなかったり、距離を取ってしまったりしていませんか?
防衛本能としては自然なことですが、誰かと心を通わせるには、多少のリスクを受け入れることも必要です。
まずは、「自分から声をかけてみる」「素直な気持ちを言葉にしてみる」ことから始めてみましょう。一歩踏み出すことで、相手との関係性が変わることもありますよ。
○ 恋愛を“損得”で判断してしまう

「この人と付き合うメリットはあるのか?」
「時間を使う価値があるか?」
頭の中でそんなことばかり考えてしまうと、本来の“好き”という気持ちが見えにくくなってしまいます。
損得勘定で恋愛を選ぼうとすると、相手の魅力や本質よりも条件にばかり目がいってしまいがち。一緒にいて安心できるか、心が動くかどうか、“感情”を大切にする視点も意識してみてください。
○ 口癖がネガティブ

「どうせ私には無理」
「いい人なんて現れない」
そんな言葉を無意識に口にしていませんか?
言葉には思った以上に力があり、ネガティブな口癖は、あなたの恋愛観や行動にも少しずつ影響を与えます。
自分を否定する言葉をやめて、「今の私で大丈夫」「いい出会いがあるかもしれない」とポジティブな言葉に置き換えるだけで、気持ちや行動に変化が生まれるはずです。
○最後に
恋愛がうまくいかないと感じたときこそ、自分のクセに気づくチャンス。ほんの少し意識を変えるだけで、恋の流れも変わっていくかもしれません。まずは無理のないところから、自分を見つめ直してみてくださいね。
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