一日の疲れをリセットして新しいエネルギーを取り入れる場所である寝室は、風水において重要な場所とされています。風水と聞くと難しそうなイメージがありますが、まずは簡単にできることから取り入れてみませんか?今回は寝室の運気アップのポイントや注意点をご紹介します。
○まずは掃除と換気
良い気の流れをつくって運気をアップさせる風水では、散らかった状態の部屋は当然NG。まずは、整理整頓したりホコリを掃除したりするところから始めましょう。
換気をすると空気の流れが良くなると言われているので、朝起きたら窓を開けて新鮮な空気を取り込んでくださいね。
○風水的に寝室のNGって?
・ベッドの位置に注意
風水では入口は気の通り道とされているので、ドアの付近やドアの正面にベッドを置かないようにしましょう。
また窓際も避けたほうがよいとされています。
・横になった姿が映る場所に鏡や窓がある
鏡は運を吸い取ってしまうという考え方があるため、寝ている姿が見えない場所に置くのがポイント。鏡の位置を変えられない場合は、カバーなどをしておきましょう。
・電化製品はできるだけ置かない
テレビやパソコンなどの電化製品は気を乱す原因となることから、寝室に置かないほうがよいのだそう。
○枕の向きは北がベスト
日本では縁起が悪いとされている北枕ですが、風水では北枕が運気アップに繋がるのだそう。東枕は運気を吸収したい若い人向き。西枕は「老ける」と言われていますが、リラックスしてゆっくり眠りたい人にはおすすめです。
○寝室でNGな色って?
風水では、寝室に適さない色がいくつかあります。
黒や寒色系は陰の気を取り入れすぎてしまうため、運気が下がる原因に。
赤やイエローなどのビビットカラーは刺激が強すぎるため悪影響だとされていますよ。
全面に使うのではなく、ポイント使いするようにしましょう。
○取り入れたいアイテム
・観葉植物
・アロマオイル
・優しい色のライト
できるだけスッキリ整えておきたい寝室ですが、気を浄化すると考えられている観葉植物を置くのはOK。
良い香りのアイテムや優しい色のライトなど、リラックスできる空間を作ることも運気アップに繋がるのだそう。ぜひ試してみてくださいね。
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