【ソウル聯合ニュース】韓国の高等学校1561校で学生が選択した第二外国語のうち、日本語が62.5%で最も多いことが分かった。
 教育科学技術部が22日、国会教育科学技術委員会の金世淵(キム・セヨン)議員(ハンナラ党)に提出した「最近5年間(2006~2010)の高校生の第二外国語選択動向」で明らかになった。
 中国語を選択した学生の割合は26.7%で、ドイツ語4.9%、フランス語4.8%、スペイン語0.9%、ロシア語0.2%の順で続いた。
 2005年以降、日本語と中国語を選択する学生の割合が全体の9割を超えている。一方で、この5年間にアラビア語の授業を開設した学校はなかった。 
 金議員は、「学生が多様な外国語を学習できるよう、授業の編成を誘導する対策をとらなければならない」と述べた。

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