本日3月22日午後1時30分、東京・セルリアンタワー東急ホテルにて、“元祖”韓流スターチョン・ジヒョン、『頭の中の消しゴム』で多くの日本ファンを感動させたチョン・ウソン、『エンジェル・スノー』の実力派俳優イ・ソンジェ、香港が誇る名監督アンドリュー・ラウ監督が参席する中、オランダオールロケという壮大なスケールで描かれた『デイジー』の、来日記者会見が行われた。

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この日、1年6ヶ月ぶりの公式来日となったチョン・ジヒョンは、チャームポイントである黒髪をひとつにまとめ、ひざ上丈の黒のワンピースというシックな装いで登場。一方、チョン・ウソンは全身を白一色で統一した爽やかな装いで、イ・ソンジェは光沢のある黒のスーツに身を包んで登場した。

豪華な俳優陣の登場に約400人の取材陣からは一斉にフラッシュがたかれ、熱い取材攻勢が繰り広げられた中、彼らの一挙一動に「かわいい!」「かっこいい!」という声がささやかれた。

チョン・ジヒョンは会見冒頭、「こんにちは、私はチョン・ジヒョンです。本当にお久しぶりですね」と、流暢な日本語で挨拶し、「こうやって久しぶりに『デイジー』という映画を持って日本に来れたことを嬉しく思うし、こんなに多くの方々が来てくださって感謝しています」と伝えた。
また、暗殺者“パクウィ”役のチョン・ウソンは、「俳優としていい映画に出演していいキャラクターを演じて、それが愛されるということは本当に嬉しくて幸せなこと」と話し、「この『デイジー』という映画が皆さんに感動を与えて、またそういった喜びを味わいたいと思う」と述べ、刑事“ジョンウ”役のイ・ソンジェは「『デイジー』が日本の方たちに愛される映画になってほしい。今回、素晴らしい監督やスタッフ、俳優の方々と一緒に仕事できたことは大きな喜びだった」と伝えた。

アンドリュー・ラウ監督は撮影中のエピソードについて「チョン・ウソンさんは、体の大きな男なのに水を恐がっていた」とからかうように話すと、チョン・ウソンは「実はそれは、牛の群れが用を足していたから」と答え、会場の笑いを誘った。

1人の女性を同時に愛した殺し屋と刑事の避けられない対決、3人の男女の隠された愛をオランダオールロケで撮影した映画『デイジー』は、来たる5月27日(土)より、日比谷有楽座他にて全国ロードショー。


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