映画祭事務局が25日に明らかにしたところによると、昨年まではアニメーション監督らが予告編を制作してきたが、映画祭のイメージを変えるため小説、映画、音楽など多分野で活動しているク・ヘソンが演出者に選ばれた。予告編は映画上映前に流される1分前後上映され、映画祭の性格やイメージを伝える。
ク・ヘソンはことし、自ら脚本と演出を手掛けた短編映画『愉快なコンパニオン』で監督デビューを果たし、現在は年末にクランクインする新作映画の準備を進めている。このほか、作曲集や小説を出版し、イラスト展示会も開催するなど多才ぶりを発揮しているが、これらすべての活動は準備中の映画のための作業だと明らかにしている。
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