チョン・ジヒ の最新ニュースまとめ
“チョン・ジヒョンが行く!”
チョン・ジヒョンがまたまたアジアを熱く沸かせる。映画『僕の彼女を紹介します』(以下『僕カノ』。監督:クァク・ジェヨン/制作:アイフィルム)の、来月3日、韓国・香港同時公開と10日の中国公開、12月24日の日本公開など、アジア全域でチョン・ジヒョン旋風が巻き起こる。その真っ只中にいるチョン・ジヒョンに会った。彼女はまるで“台風の目”のように、真摯で落ち着いた表情で、韓流スターとしての抱負と覚悟を語ってくれた。
香港で一番先に公開される『僕カノ』は、韓国映画初の、アジア全域で公開される作品で、『猟奇的な彼女』で韓流旋風を起こしたチョン・ジヒョンにも意味のあるものである。これについて彼女は「自慢したいです。一度もやったことのない大仕事を私達(韓国)がやるんだもの」「初めてだから、一層誇らしいです」と語った。彼女にとって『僕カノ』のアジア公開は、主演女優としての自負心に先立ち、韓国映画女優としての誇りだった。
来たる28日夕方、香港で韓国と香港を初めとするアジア各国のメディアや映画関係者たちが参加する予定の初試写会を目前に、彼女は期待と緊張感がよぎった表情だった。彼女は「韓国映画がどこまで来ているかを皆さんに確認して欲しいです。そこから来る多少の緊張感もあります」「外国の方々の反応が知りたいです」と感想を述べた。
今回、香港でのプレミア試写会ではそれまで積んできた英会話の実力を披露するつもりである。サンフランシスコで一人暮しをするなど、今までがんばって英語を学んだ彼女は「外国でチャンスが来た時、その国の言葉で簡単な挨拶でもできれば、観客の皆さんと対面するとき、役に立つと思います。たくさんの人々の前に立つと、恥ずかしいけど、勇気を出してやってみます」と語っている。
彼女は映画『僕カノ』が、アジアの熱い視線を浴びていることと、“女優チョン・ジヒョン”に対する評価に付いては、はっきりと区別していた。彼女は「多くの人が、私が今までやってきたもの以上に私を評価してくれました」「『猟奇的な彼女』が頂点だったと言う人もいるけど、私はそれが始まりだと思っています。そういったことで、不安な気持ちもあります」と本音をもらした。そういった点で、『僕カノ』は彼女にとって新たなチャンスであり、挑戦でもある。
彼女は、『僕カノ』の撮影期間中を「最高の恋をしていた感じ」と、本人自身が口にしているくらい、この映画にハマっている。実際の恋愛経験に例えたものなのか、ちょっと気になる。これについて彼女は、「ご縁があれば結婚は時間の問題」と言いつつも、「でも今は自分のことしか考えられないので、ご縁がありません」とも言った。「恋する時間なんてなさそうですね」というと、「時間はあります。友達のほとんどが留学してたり、韓国にいても仕事で忙しいので、一人でいる時間が多いです。一人の時はDVDを見たり、運動をしたり、それなりに忙しく過ごしてます」と笑った。
Copyrightsⓒgoodday & wowkorea.jp
Copyrights(C)goodday & wowkorea.jp 0