チョン・ウソン　“完璧な殺し屋”演じるため猛訓練

映画『デイジー』の主演チョン・ウソンが、本人の演じる殺し屋の役柄のため、射撃練習まで行うなど、完璧なプロとしての姿を見せている。

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チョン・ウソン、チョン・ジヒョン、イ・ソンジェ主演の『デイジー』は、一人の女性を同時に愛した殺し屋と刑事の運命の対決と、3人の男女の絡み合った愛を描いた映画で、“殺し屋”を演じるチョン・ウソンは、完璧な殺し屋を演じきるため、血のにじむような射撃訓練を厭わなかった。

実際チョン・ウソンは『Born to Kill』など、すでに多数のアクション映画に出演し、銃を使ったシーンを何度も演じているが、今回の映画で“殺し屋”を彷彿させる姿をしっかり見せるため、一から鍛え直したのである。

チョン・ウソンは射撃の様子を撮った写真を現場で参考にしつつ努力してきただけでなく、香港でアンディ・ラウ、ジェット・リーなどと共に多数のアクション映画を演出したゴードン・チャン(陳嘉上)監督から銃の使い方を最初から習うという謙虚な姿も披露した。

射撃訓練の他、彼は英語と中国語など、自身のセリフを完璧に演じるため、海外スタッフを相手に執拗なまで練習するなどその情熱はすさまじかった。

のみならず、普段から映画の演出に興味を持っていたチョン・ウソンは、現場で撮影スタッフの動きに関心を示し、本人の撮影分のない日にも常に現場を訪れ、アンドリュー・ラウ(劉偉強)監督をはじめ現場のスタッフたちから絶賛されている。

多くの映画ファンが『デイジー』の公開を首を長くして待っている中、チョン・ウソンのこのような努力と情熱は、どんな映画の殺し屋よりもリアルな“チョン・ウソン印の殺し屋”を誕生させるものと思われる。

ショーボックスが配給する映画『デイジー』は、3月に公開が確定しており、今から多くの期待を集めている。

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※公開日などの情報は韓国のものです。