来たる4月に上映される『裸足のギボン』で、主人公を演じるシン・ヒョンジュンが、劇中の姿を公開し、多くの人々に驚きを伝えている。

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これは、シン・ヒョンジュンが、演技の合間に撮影した写真を、自分のホームページに公開したもの。
彼が演じるキボンは、40歳でありながら8歳児の知能を持った障害者で、母親思いの人物。
シン・ヒョンジュンは、芝居のために、どもりがちな口調と動作を見せる。
『裸足のギボン』でシン・ヒョンジュンは、これまでの作品では全く見られなかった、壊れて行く姿を演じる。

シン・ヒョンジュンの優れた演技力により、写真の中の人物を見るだけでは「この人が、シン・ヒョンジュンだ」と断言しにくいほどだ。
シン・ヒョンジュンは発達障害者を演じるため、口に布を入れ、どもりがちな口調と行動で、感動溢れるコミカルな演技を披露する。

話題の写真には、シン・ヒョンジュンが左手に食べ物を持って笑う姿と、80の老母と一緒に床に座った姿、空を見上げ微笑む顔が写っている。
写真を見た人々は「この人が本当にシン・ヒョンジュン?全くわからない」「シン・ヒョンジュンには見えないけど、本当に可愛い」「初め見た時は、びっくりした」という反応を見せた。

キム・スミは、「シン・ヒョンジュン氏がバカな演技をすると聞いて、はじめは心配したけど、演じる姿を見て本当にびっくりした。ギボン役がぴったり」と語った。

これまでの映画では、強いカリスマを持つ人物を演じて来たシン・ヒョンジュンが、『裸足のギボン』では、180度変身した姿を披露する。『裸足のギボン』の上映後、観客たちが、シン・ヒョンジュンの演技に、どのような評価を下すのか、動向が注目される。

Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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