※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「グッドボーイ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画1:54から最後まで。 
今回は、ハンナとドンジュの車の中でのシーンの続きから。何度もリハーサルをし、撮影開始。キム・ソヒョンがまたいで運転席のパク・ボゴムに馬乗りになり予定通り動くが、2人は目を見合わせると笑ってしまう。車の中でのシーンが続くが、この時は8月のため暑さが2人を襲う。お互いに見に扇風機を当て合いながら撮影に臨んでいる。そして、キスをしようとするドンジュを制止し、「席戻して」というと座席が元に戻りさらに顔が近づく2人。「何してんのよ」というハンナに、パク・ボゴムが笑ってしまいNGに。撮影が続くが笑いが止まらないキム・ソヒョン。「オッパ(お兄さん)のせいだよ!」と言いつつ撮影に臨むがパク・ボゴムがまた笑ってしまう。合間にキム・ソヒョンの髪の毛を直してあげるパク・ボゴム。そして再度撮影開始。「何してんのよ」「座席元の位置」と言うドンジュに軽くビンタして助手席に戻るハンナ。こうして車でのシーンが何とか終わるのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●
「胸キュンシーン」
「パク・ボゴム笑顔がかわいい」
「2人お似合い」
「仲良さそうな2人」
「撮影楽しそう」

●あらすじ●
グッドボーイ」5話(視聴率5.9%)では、強力特殊チームが“バッドボーイ”ジュヨン(オ・ジョンセ)とチョンイル海運の怪しいつながりを掴んだが、ロシアマフィアのレオ(コ・ジュン)と国際麻薬密売組織の本物の悪魔(イ・ホジョン)が登場して緊張感を高めた。

ドンジュ(パク・ボゴム)に阻まれ海外逃走に失敗したジュヨンは、インソン警察の調査室に移送されたがしらを切りとおした。関税庁の公務員ジンスのひき逃げ事故死、自殺に偽装されたギョンイル(イ・ジョンハ)の死や国内トップの密輸組織「モンキー」派ボスのドクチュル殺害、不法な武器や麻薬などの密輸書類偽造の証拠まで突きつけたが、すべての疑惑を否認した。

さらに、国立科学捜査研究院で調査中のひき逃げした車からどんな証拠が出るか待ってみようという余裕まで見せた。その間、上層部の指示を受けたジョンヒョン(イ・サンイ)の兄、ソクヒョン(キム・ソギョン)検事は、事件は検察に一任されたとし、ジュヨンはもちろん、関連資料まですべてを持ち去った。ジュヨンの背後にいる権力者の存在を暗示する部分であり、ジュヨンは密輸ほう助罪の起訴猶予処分を受けて釈放された。

ドンジュは怒りが込み上げるが前後の見境がなかったわけではない。 ボクシングの伝説モハメド・アリの名言「不可能という言葉は無意味だ」を引用し、自分のリング状からは絶対に逃げられないという執念を表わした。

警察官だった父親の遺品である金時計がジュヨンとその一味のものと同じだという事実にハンナ(キム・ソヒョン)も疑問を抱いてさらに大胆になった。ジュヨンが自分を監視していることを知り、おびき寄せるためのおとりになると決心する。

ジュヨンはロシアとフィリピンから“客”を連れてきて事を大きくした。“キャンディー”と呼ばれる新種の麻薬を製造する“悪魔”は入国と同時に偽のキャンディーを作る組織を直接処理した。この過程で強力特殊チームが現場に出動したが、“悪魔”は被害者のふりをする。ロシアマフィアのレオも、インソン市に入るやいなや、裏切った組織員たちを残酷に処理した。

ドンジュとハンナの感情にも変化が生じる。ドンジュは選手村時代からハンナを追いかけてきたが、ハンナにとってドンジュは面倒な存在だった。 しかし、いじめられていたハンナを慰め、突進してくるジュヨンの車に身を投げたドンジュを見て、ハンナの心も揺れ始めた。

さらに、炎天下の運動場で行われたインソン警察庁創立記念行事で、ハンナの頭の上に手をかざして日差しを遮り、行事が終わるやいなや各種のドリンクを持って走ってきた姿に心はさらに大きくなった。ハンナは「暑さにやられたのか、もっとひどいものに酔ったのか、それとも私が狂ったのか」としてドンジュにキスをした。

ときめきもつかの間、ドンジュが体に異常を感じた。視界がぼやけて指先を細かく震わせ倒れた。 続いて、怖いもの知らずの伝説のボクサー、モハメド・アリが2016年のある日、パーキンソン病を患いこの世を去ったというドンジュのナレーションが流れた。

この日の放送の副題は「パンチドランク・ラブ」、ハンナの“ラブ”の変化とボクシング後遺症の一種である“パンチドランク”を暗示した。


「グッドボーイ」メイキング
「グッドボーイ」メイキング




Copyrights(C)wowkorea.jp 77