チョ・ウジン の最新ニュースまとめ
同作は、組織の未来がかかった次期ボスの選出を控え、それぞれの夢のために互いにボスの座を熾烈(しれつ)に譲り合う組員たちの必死の対決を描いたコミックアクション。
公開されたポスター4種には、ボスの座を巡って熾烈な譲り合いを行う人物らが、さまざまな魅力を見せ、彼らが繰り広げる「ボス譲歩戦争」の緊張と楽しみをさらに引き上げる。
まず、シック派組織のナンバー2であり「ミミル」の料理長スンテ(チョ・ウジン扮)のポスターは、深い悩みがにじみ出た表情でソファーに縮こまっていて、次期ボス投票を控えて難しい状況に置かれた彼の立場を暗示している。ここに「料理の腕で全国を手にしたい」というコピーが、組織のボスではなく、グルメで全国を平定したいという彼の決然たる意志を知らせ、これから繰り広げられることへの好奇心を刺激する。
シック派の後継者であるガンピョ(チョン・ギョンホ扮)のポスターは、目標はただタンゴダンサーであり、タンゴに向けた熱い情熱を込めたまなざしと「わたしではなくタンゴが私を選んだんだ」というコピーで一気に視線を引き付ける。彼がシック派のボスではなくタンゴを選ぶことになった背景に関心がわく。
ボスの座を誰よりも切実に望むシック派ナンバー3、バンホ(パク・ジファン扮)のポスターは、すでにボスになった自分を想像しているような恍惚(こうこつ)とした表情で、「ボスの座、それだけでいいです」というコピーが加わり、ボスの座に向かって直進する彼の歩みを期待させる。
最後に「私の諜報は間違っていない」というコピーと共に意味深な笑みを浮かべているテギュ(イ・ギュヒョン扮)のポスターは、「ミミル」の配達員としてシック派に潜入した潜入捜査官の彼が、ボス譲歩戦争の渦中でどんな反転を繰り広げるのか気がかりにさせる。
「BOSS」はことしの秋夕(秋の連休)に韓国の映画館で公開予定だ。
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