「グッドボーイ」の中で見せたパク・ボゴムの名台詞を振り返る。

パク・ボゴム の最新ニュースまとめ

JTBC土日ドラマ「グッドボーイは、回を重ねるごとに視聴者の正義本能を熱く刺激している。 特に全国代表ボクシング選手出身の警察ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)の炎のような正義感と真っすぐさが毎話感動をプレゼントしている。

パク・ボゴムが話題性1位の位置を維持し熱い反応が続く中、KOパンチのように視聴者の心を強烈に刺す名台詞を挙げてみた。

#1.「善良に生まれたんじゃない。善良に生きようと努力してるんだ」
ユン・ドンジュは「お母さんによくしてあげろ」と、外をふらつき回るボクシング後輩イ・ギョンイル(イ・ジョンハ)を叱った。 しかし、「優しい息子の役割は、優しい性格で生まれたお兄さんがしたらいい」という返事が返ってくると、ユン・ドンジュは「優しい性格で生まれてくるなんてことはない。善良に生きようと努力しているんだ。後悔したくないから」と力を込めて話した。

「死ぬ日まで天をあおぎ一点の恥ずることなきを」というユン・ドンジュ詩人の言葉のように、生まれつきの性格のためではなく名前に恥じないよう生きようと努力してきたユン・ドンジュの信念が垣間見られる瞬間だった。

#2.「俺のラウンドに立った奴はいつもダウン」
ミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)が罪のないイ・ギョンイルを脅し、ひき逃げ犯として自首させ殺人教唆まで行うと、ユン・ドンジュは立ち上がった。通算21戦21勝無敗21KO勝、ボクシング東洋チャンピオンで金メダリストの彼は「逃げられるものなら逃げてみろ。俺のラウンドに立った奴はいつもダウン」とミン・ジュヨンに警告した。堅固なミン・ジュヨンの世界を崩す本格的な反撃の信号弾だった。

#3.「Impossible is Nothing. 不可能なんてありえない」
捕まえられそうで捕まらないミン・ジュヨンは決して簡単な相手ではなかった 警察に捕まっても余裕ある態度を振る舞い、インソン市長にまで手を伸ばし法の網から抜け出しユン・ドンジュの正義を嘲笑した。しかし、ユン・ドンジュの辞書に不可能はという文字は存在しなかった。「Impossible is Nothing. 不可能なんてありえない」といボクサーモハメド・アリの名言を引用し、固い覚悟を見せた。自分がインソン市にいる限り、そのリング上では絶対に避けることができないという警告だった。

#4.「悪い奴を捕まえるのに市長や庁長など関係ない。悪い奴は捕まえなければならない」
朝鮮族の組織暴力団、銃器と麻薬を運ぶロシアのマフィア、韓国と日本、東南アジア一帯の麻薬供給権を支配しているイ・ホジョン、警備会社の代表オ・チョング(チョン・マンシク)、そしてその中心で彼らを導く関税庁の7級公務員ミン・ジュヨンまで、多国籍犯罪組織とインソン市の権力者が絡み合った彼らのカルテルは想像以上の規模だった。しかも市長や庁長までもが関係しているため「私たちにできるだろうか」という特殊チームの不安は当然のことだった。しかしユン・ドンジュは「悪い奴を捕まえるのに 市長や庁長など関係ない。悪い奴は捕まえなければならない」とブルドーザー根性でチームを再び立ち上げ、結局ミン・ジュヨンが密輸した麻薬原料を押収するのに成功し、悪のカルテルに亀裂を入れた。

#5.「倒れたら歯をくいしばって起き上がればいいんだ。怖いからと逃げたら何もできない」
ユン・ドンジュが倒れても再び起きることができる原動力は、恐れても突っ込んでいくという意志から始まった。「リングの上では恐れた瞬間、そこで終わりだ。恐怖を飲み込むことができるのは無条件前進だ」という選手時代から鍛えられた精神力だった。ひき逃げ事件で父を失った子どもに「倒れれば歯を食いしばって起き上がればいい。怖いからと逃げたら何もできない」と話すことができる理由もここにある。ユン・ドンジュも何度も殴られては倒れ、結局チームまで解体されたが、ユン・ドンジュのラウンドはまだ終わっていない。インソン市を悪に染めたミン・ジュヨンの金時計コネクションを一つずつ壊し始めたのだ。前回の放送で“ブラックヒーロー”の痛快な反撃エンディングは、今後の展開に対する期待感を絶頂に引き上げた。

一方、JTBC土日ドラマ「グッドボーイ」は、毎週土曜日午後10時40分、日曜日午後10時30分に韓国で放送中だ。
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