「NewJeans」、“独自活動禁止”の仮処分が確定
「NewJeans」、“独自活動禁止”の仮処分が確定
韓国ガールズグループ「NewJeans」の独自活動を禁止する、裁判所の仮処分決定が確定した。

NewJeans の最新ニュースまとめ

 25日(本日)、法曹界によると「NewJeans」は前日(24日)まで、企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止仮処分引用決定を維持した抗告審の裁判部に再抗告状を提出しなかった。

 再抗告は、決定が下された日から1週間以内に提起しなければならない。再抗告する場合、事件が最高裁判所へと渡る。再抗告状を提出しなければ、仮処分決定が確定される。

 ソウル高裁民事25-2部は今月17日、「企画会社地位保全および広告契約締結などの禁止」仮処分決定に対する「NewJeans」の異議申立て抗告を棄却した。

 1審裁判所は、ことし3月にADOR側の企画会社地位保全、広告契約締結などの禁止仮処分申請をすべて認めた。これに、「NewJeans」側は異議申し立てを出したが、ことし4月に棄却され、再び抗告したがこれもまた棄却された。

 「NewJeans」は昨年11月、HYBE傘下レーベルADORの専属契約違反で契約が解除されたとし、「NJZ」という新しいグループ名を掲げて独自活動を始めた。

 これにADORは、ことし1月に「NewJeans」を相手に「独自的に広告契約を締結することなどは、防いでほしい」という趣旨の仮処分申請を出した。

 一方、ADORが「NewJeans」を相手に出した専属契約有効確認本案訴訟は、1審進行中だ。「NewJeans」は“独自活動禁止”の仮処分への異議申立てを断念し、専属契約有効確認本案訴訟に集中する見込みだ。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 111