※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「あいつは黒炎竜」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

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動画8:44から12:10まで。
今回は、牛のエサ入れに2人でハマってしまうシーンから。本来は一人ではまるシーンだったがムン・ガヨンが「ジュヨンの腕をひっぱって一緒に入ります」と提案。「え、怖いな。牛になめられたらどうしよう」と怖がるチェ・ヒョヌク。その時牛が大きい声で鳴き、一同は驚く。撮影が始まるがテイク2でようやくうまくはまり、「すごい変な感じ」と感想を。続いて、一日が終わりマッコリを飲む二人。「今日は休みに来たと思ってくれませんか。空気もいいし星もきれいだし」と話す。監督は「スジョンはここで自分でも思った以上にすらすらと自分の気持ちを吐露するの。恥ずかしくもあるけど理解してくれる感じで。」と状況の説明を。そしてジュヨンの方も「ジュヨンの気持ちが動くのは実はこのシーンがポイントなのよ」と指示を。ジュヨンは「僕もそうだよ。認められたいし、うまくやりたい。無視されるのはたへ…笑」とセリフを噛みNGに。その後もセリフが上手くいかずなかなかOKにならない。「なんで一人のシーンが上手くいかないんだろ」と嘆くと「みんなだいたいほかの人と演じるときの方が上手くいくんだよ」と監督。その後ようやくセリフが上手くいくが、アドリブで勝手にマッコリを飲んでしまうチェ・ヒョヌクに「何してんの?乾杯しないと!」と突っ込むムン・ガヨン。そして乾杯するシーンを撮影。その時ハジンからの電話が。

電話口で「男として?ないない。スビンと同い年だよ。絶対ないよ」と大声で話していて「あれわざと聞こえるように言ってますよね」とカメラに語るチェ・ヒョヌク。その後演技指導監督から「短時間に飲んだ設定で酔っぱらってる感じにもって行きたいから。マッコリは飲める?」と聞かれ「あまり飲めなくて。登山の後に1、2杯飲む程度で。でも疲れてるので飲むと寝ちゃうんです」とチェ・ヒョヌク。そして撮影が始まり転寝するジュヨン。「部屋で寝てくださいよ」とジュヨンを連れて行こうとするとスジョンの腕をつかむジュヨン。リハーサルで動きを確認する。そしてキスシーンへ。スジョンが立っている状態にするか座ってするかを相談。どっちも動きを合わせてみて「立ってたらやりにくいよね?」と監督。「立ってると私の方からキスしてるように見えますよね」と意見を言い合う。そして座ってキスシーンを撮影することに。

●韓国ネットユーザーの反応●
「キスシーン早く見たい」
「2人かわいすぎる」
「待ってました」
「ムン・ガヨンきれい」

●あらすじ●
あいつは黒炎竜」4話(視聴率4.1%)は、ジュヨン(チェ・ヒョヌク)がヨンソングループの後継者になるためにあれほど努力するしかなかった理由が明らかになった。

幼いジュヨンは忙しい両親にせがんでアニメーションのイベント会場に行き、移動中の交通事故によって両親を同時に失った。一人息子を失ったヒョソン(パン・ヒョジョン)は、孫のジュヨンを恨んだのだ。そんな中、ジュヨンは両親の命日に1人で泣くヒョソンを見て自分を責め、自身の痛みと傷は隠したまま、祖母が望む人になることを人生の目標にした。だが、そうであればあるほどジュヨンはより一層寂しくなり、自身が隠れることができる唯一の隠れ家である「秘密の部屋」を作ることになったのだった。

誰も知らないジュヨンの秘密の部屋に初めて足を踏み入れたのは、皮肉なことにスジョン(ムン・ガヨン)だった。ジュヨンは甥の部屋だと言い張ったが、スジョンに通じるはずがなかった。スジョンは事実を隠すためにうそをつくジュヨンにこれ見よがしに「バンドじゃなくて漫画も好きなんだね。私が思ったより好きなものがはるかに多い。本部長のことをもっと知ることができた」と言って、改めてジュヨンの胸をときめかせた。その瞬間、ジュヨンはスジョンが電線に引っかかって倒れそうになると、自分の命のように大切にしていた限定版漫画本を放って、腰を抱きしめた。自覚できない間に、ジュヨンにとってスジョンが自分の最愛のものより大切な存在になっていたのだった。

またスジョンは父親のウォンソプ(コ・チャンソク)が業務中に事故に遭ったという電話連絡を受け、ジュヨンは心配な気持ちで病院に同行した。しかし、元気なふりをしてウォンソプの看病をしていたスジョンが1人で病室の外で涙を飲み込んでいるのを、ジュヨンが目撃した。スジョンはジュヨンに「病院に行けば幼い頃に病気で病室にいた母親を思い出す」と自身の心の傷を打ち明けた。2人は他人には分からない本音を共有しながら一層近づいた。

ヒョソンに業務報告をしなければならない状況でタブレットが壊れてしまったジュヨンは、事務室のパソコンにある資料を急いで出そうとしたが、自分のパソコンのパスワードを秘書にも教えることができなかった。ジュヨンは急いでスジョンにSOSを送り、「オレとアクマダ」というオタクの香りが漂うパスワードを伝えた。

スジョンに秘密の部屋からパソコンのパスワードまで全てをオープンにしたジュヨンは、会議室で密かにチョコ牛乳を渡す彼女の善意をすぐに受け取り、心を開いた。ジュヨンは「秘密がばれてイライラしたが、1人くらい知っている人がいるのも悪くない」と言った。また本格的なリニューアルプロジェクトに先立ち、ヒョソンの指示のために仕方なくスジョンをだますことになった後には、彼女の気分をほぐすと提案。ジュヨンは「私にチョコ牛乳をくれる人はもうスジョンさんしかいない」と宣言した。しかし、そのようなジュヨンとは異なり、スジョンは脳裏にかすめる自分の初恋であり、黒歴史である黒炎竜との思い出にうんざりする様子を見せた。


「あいつは黒炎竜」メイキング
「あいつは黒炎竜」メイキング




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