＜Super Junior＞ハンギョン　北京五輪の聖火ランナーとして故郷へ

韓国の男性グループ＜Super Junior（スーパージュニア）＞の中国人メンバー、ハンギョンが、聖火リレー最後の旅程となる北京区間でランナーとして参加をした。

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7日午後4時（現地時間）、北京東北の順義（Shun Yi）区間で聖火ランナー走者として参加したハンギョンは、道を埋めた北京市民の熱い視線の中、無事に大役を務めた。

今回の聖火リレーはBTVを通じ中国全域に生中継され、BTVはハンギョンの走るシーンで「アジア最高のグループ＜Super Junior＞メンバーのハンギョンが聖火をつないでいる。ハンギョンは幼くして韓国の＜SMエンターテインメント＞から選抜され、アジアの人気グループ＜Super Junior＞のメンバーとなった。現在は中国国内の青少年にも人気を博しているスターだ」と紹介した。

オリンピック開催都市の北京区間の聖火ランナーには、スポーツ界のスターであるヤオ・ミン（男子バスケットボール/姚明）、中国初の宇宙飛行士ヤン・リィウェイ（楊利偉）、中国の人気俳優チェン・バオグォ（陳寶國）ら各界の有名人が選定されており、それだけに中国現地でのハンギョンの高い人気を実証したと言える。

聖火リレーを終えたハンギョンは、「今までで1番の特別な瞬間だった。北京オリンピックの聖火ランナーとして参加でき、光栄に思う。このような経験をさせてくれた韓国、中国をはじめアジアのファンの皆さんに感謝したい」と感想を述べた。

一方、ハンギョンは昨年、北京オリンピックの公式後援となっている＜コカ・コーラ＞の中国サイトで行われた＜2008北京オリンピック聖火ランナー選抜投票＞で、北京地区1位を獲得し、アジア全域で活躍しながら中国との文化交流を促進している点が認められ、北京地域の聖火ランナーに選ばれた。