左からユ・ヘラン、コ・ジンヨン、リディア・コ、ユン・ダビン、申ジエ、キム・ヒョージュ
左からユ・ヘラン、コ・ジンヨン、リディア・コ、ユン・ダビン、申ジエ、キム・ヒョージュ
韓国・キョンギド(京畿道)パジュ(坡州)市のソウォンバレーC.Cで、韓国で唯一開催されるLPGA大会「BMW女子選手権」(賞金総額220万ドル/約3億3000万円)が19日から4日間開催される。

コ・ジンヨン の最新ニュースまとめ

 17日、メディアカンファレンスに参加した申ジエ(35、スリーボンド)が試合に先立って公式インタビューを行なった。

 申ジエは「久しぶりに韓国で試合に出場するので、この大会への参加を決めた時からとてもワクワクした。私が長い間、プレーをしているので緊張はだいぶなくなりもしたが、あのワクワクと緊張を久しぶりに感じることができて楽しい」と出場の感想を語った。

 また、ことしはJLPGAの開幕戦で優勝し、良い成績を収めているのがLPGA大会にも接触的に出場する理由について、「日本で長い間ツアーに出場していたら、日本の試合の雰囲気に慣れて新しい刺激が必要だった。LPGAツアーで一生懸命戦っている選手たちにも会って試合をしてみたかったし、私もどんどん挑戦する方向に努力するようになった。ツアースケジュールも以前のようにタイトではなく、数を減らして集中できるようにしたが、違った雰囲気で選手たちから多くのインスピレーションと刺激を受けることができるのが好きで、良い機会があれば出場していけるように努力している」と答え、11月に日本で開催れるLPGAツアーの「TOTOジャパンクラシック」にも出場すると明かした。

 LPGAで活動する世界ランキング3位のコ・ジンヨンも申ジエに「尊敬する先輩と一緒に記者会見ができ、お姉さんの考えを聞けるこの時間がありがたく、大切な時間だ」と感謝した。

 また、コ・ジンヨンはカナダで開催された「CP女子オープン」を2位で終えた後に「休息が必要だと思い、韓国で両親と多くの時間を過ごした。私の人生の幸せが何かを探そうと努力した。もちろんゴルフが上手な時が一番幸せだが、ゴルフだけでなく、人生において大事なものを探すことも重要だと思い、しっかり休んだ」とし、本大会に臨む気持ちを表した。

 続けてネリー・コルダは「韓国で試合をするとファンの方のゴルフに対する情熱を感じることができ、韓国のギャラリーの前で試合するのが特に楽しく感じる。今回も楽しみにしている」と伝えた。

 昨年優勝したリディア・コと、ことしLPGAで優勝したユ・ヘラン、キム・ヒョージュもインタビューイベントに参加し、優勝カップを目標に最善を尽くすと決意を見せた。

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