俳優ユ・ヨンソク、人柄物議、結局ハプニングに…「法的対処」予告に暴露者謝罪

俳優ユ・ヨンソクの所属事務所がオンライン上で浮き彫りになった彼の人柄について事実無根を宣言し、強硬対応を予告した。以後、暴露文を書いたネットユーザーが「嫉妬心で起こしたこと」と謝罪し、該当論議はハプニングで終わると思われる。

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22日、ネットユーザーA氏は自身がユ・ヨンソクの人柄論難を提起する暴露文を書いたあるオンラインコミュニティに「（ユ・ヨンソクが）最近、バラエティーのような番組に多く出て人気を集めていたので、嫉妬心で文を作成した」とし、「ことがこんなに大きくなるとは思わなかった」と打ち明けた。

続いて、「ユ・ヨンソク俳優に申し訳ない。実際にお会いしたことはないが、思いやりあふれる良い人柄を持った俳優だと思う」とし、「文は削除しない」と付け加えた。

この日午後、ユ・ヨンソクの所属事務所キングコングbyスターシップ側は公式立場を通じてオンラインコミュニティで浮上したユ・ヨンソクの人柄論難が事実ではないことを強調し、法的措置を示唆した。所属事務所側は「俳優に事実を確認した結果、該当内容は全く事実無根であることを確認した」とし、「掲示文作成者を相手に虚偽事実適時による名誉毀損（きそん）疑惑で刑事告訴する予定」と明らかにした。

また、「現在、弁護士選任を終えた状態で強力な法的対応手続きを準備している」とし、「これと関連して根拠のないデマや推測性の文章は自制して下さるようお願いする」とも頼んだ。

所属事務所はネットユーザーA氏が謝ったが、そのまま善処なく法的対応を継続する計画だ。キングコングbyスターシップ側は、再度公式立場を通じて「弊社はこの状況に対して非常に遺憾に思い、先立ってご案内したように作成者を相手に善処なく虚偽事実適時による名誉毀損疑惑で刑事告訴を進行する予定」と伝えた。

これに先立ち、この日オンラインコミュニティには「ユ・ヨンソクの人柄は相手によるようだ」というタイトルの文が掲載された。該当文を作成したネットユーザーA氏は、自身の父親が6～7年前にユ・ヨンソクのアパート警備員として勤め、当時アパート入居者だったユ・ヨンソクに無視をされたと主張した。

一方、ユ・ヨンソクは最近JTBCドラマ「愛と、利と」、映画「モンムンイ」に出演した。彼はTVING芸能「ブローマーブル」（仮題）およびドラマ「運の良い日」に出演し、活発な活動を継続する。