国内最大のチケット前売りサイトであるインターパークは29日、公演消費心理と下半期観覧計画、ジャンル別選好度などの調査結果を発表した。 今回の調査は公演観覧観客1884人を対象に22日から3日間オンラインで進行した。
昨年対比今年の公演観覧回数が増加したという回答者が72.9%で公演消費心理が回復したことが確認できた。 特に45.7%が見たい公演が昨年と比べて多く開幕したことをその理由と答え、公演業界の活性化が実際の観覧につながったものと分析される。
下半期に公演中か開幕予定の作品選好度調査では12月開幕予定の「スウィーニー・トッド」(20.3%)がライセンス・来韓ミュージカル部門1位を記録した。 続いて12月アジア初の初演を披露する「ムーランルージュ!」(16.5%)が2位に上がった。 創作ミュージカル部門は「笑う男」(15.5%)、「女神様が見ている」(12.5%)、「西便制」(6.4%)の順だった。 演劇は「生きている者を修繕する」(17.6%)、「ハムレット」(12%)、「ザ・ヘルメット」(11.8%)などで多少均等なバランス分布を見せた。
インターパークの公演コンサルティングチーム長は「今回のアンケート調査を通じて多様な作品を披露する公演業界の活性化が実観覧につながり、公演消費心理が回復したことが確認できた」として「下半期にもグローバル大作と水準の高い作品が開幕を控えているだけに公演会場を訪れる観客がさらに増加すると期待する」と話した。
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