サッカーU-23代表、“宿敵”日本に0-3惨敗…準々決勝敗退(画像提供:wowkorea)
サッカーU-23代表、“宿敵”日本に0-3惨敗…準々決勝敗退(画像提供:wowkorea)
ファン・ソンホン監督が率いるサッカー23歳以下(U-23)韓国代表が宿敵・日本に衝撃的な惨敗を喫した。

キム・ハクボム の最新ニュースまとめ

 韓国U-23代表は12日午後10時(日本時間)、ウズベキスタンで開催された2022アジアサッカー連盟(AFC)U-23アジアカップ準々決勝で日本に0-3で負けた。

 これで韓国は2014年に創設され2年ごとに開催されるAFC U-23アジアカップでは初めて準決勝進出に失敗した。韓国は前回の2022年タイ大会でキム・ハクボム監督の指揮の下、優勝カップを手にしていた。

 今大会はオリンピック出場権がかかったわけでもなく、すぐにアジア大会を控えたわけでもない。それでもこの日の日本戦の敗戦は衝撃的だ。単にライバルに負けたという意味ではない。

 日本は2024パリオリンピックに備えて、21歳以下の選手で代表チームを構成した。一方、韓国は現在23歳以下の選手のうち、A代表チームに選ばれた一部の選手を除いて選抜可能なすべての選手を選んだ。さらにラ・リーガで活躍中のイ・ガンイン(マジョルカ)まで代表チームに招集した。

 それにもかかわらず1ゴールも決められず、3ゴール差の完敗を喫したという点は非常に残念だ。大会の準備過程に深刻な問題があったことを示す証拠だ。

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