“ジウ姫”ことチェ・ジウが、1年半ぶりに来日を果たした。

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チェ・ジウは、日本放映を控えた最新ドラマ『エア・シティ』のプロモーションのため、14日に日本に到着。翌15日、東京・恵比寿ガーデンルーム 恵比寿ガーデンホールにて記者会見を行った。
この日、チェ・ジウは集まった報道陣を前に、「本当に嬉しく思っています。こんなにたくさんの方に来ていただいて、ありがとうございます」と感激の面持ち。にこやかな笑顔で質問に応じた。

韓国・MBCで放映されたドラマ『エア・シティ』は、『天国の階段』以来4年ぶりとなったチェ・ジウのドラマ復帰作。ソウル・仁川国際空港の全面的な協力のもと、60億ウォン(約7.5億円)の制作費が投じられた超大作ドラマで、密輸やパスポート偽造などから空港を守るべく奮闘する人間模様を描く。
チェ・ジウは同ドラマで、これまでの“涙の女王”のイメージを一新。フランス育ちで5ヶ国語を操る美しきエリート、空港運営本部の室長ハン・ドギョン役を演じている。

-『天国の階段』以来、4年ぶりの韓国ドラマ出演となりましたが、この『エア・シティ』を選ばれた理由をお聞かせください。
チェ・ジウ「私は4年ぶりのドラマ出演にはなるとは思っていませんでした。どういう作品に出ようか、慎重に選んでいたんですね。これまでの私は、メロドラマとかラブストーリーのイメージ先行していたので、男性に頼る女性像ではなく、自立している、堂々とした女性像に惹かれて、このドラマ選びました」

-映画からドラマに行くと、俳優さんたちはそのスピードの速さに戸惑うと聞きますが、今回、チェ・ジウさんはいかがでしたか?
チェ・ジウ「久しぶりのドラマの撮影現場ということで、緊張したり、ミスもありましたが、ドラマの撮影のスピードは緊張感を持たせてくれるので、とても楽しく撮影ができました」

-演じられたハン・ドギョンの性格と、チェ・ジウさん自身の性格で、似ているところや異なるところなどを教えてください。
チェ・ジウ「ドギョンは、私が持っていないものをたくさん持っている女性で、とても気に入りました。私は、エリートでもないし、5ヶ国語ができるというわけでもないので、違う点がたくさんありましたね」

-空港のロビーはもちろん、滑走路、屋根の上など、普通では入れないような場所での撮影シーンが多く出てきますが、空港での撮影ということで苦労されたことがあれば教えてください。
チェ・ジウ「苦労したところもありますが、それよりも新しい経験ができました。一般の人がなかなか入れない滑走路や屋根の上にも入れましたし。空港でのオールロケは、韓国でも初めてのことだったので、貴重な経験ができたと思います。ただ、3分に1機、離着陸しているので、同時録音をする時に時間がかかりました。
また、観光客もいるので、そのために時間がかかったこともあります。私に気づいて応援してくださった方には、感謝の気持ちを伝えたいですね。」

-相手役のイ・ジョンジェさんとは初共演となりましたが、どんな印象をもたれましたか?
チェ・ジウ「作品での共演は初めてでしたが、知りあいでしたので、現場に入ったら楽しくやれました。先輩にあたる方ですので、いろいろ助けてくださいました」

-ドラマには二人の男性が出てきますが、イ・ジョンジェさん演じる、強くてクールでタフな男性とイ・ジヌクさん演じる優しくて包容力のある男性では、どちらがタイプですか?
チェ・ジウ「昔はタフな男性に惹かれていましたが、年を重ねるとともに、優しくて包容力のある、友達のような男性に惹かれるようになりました。」

-チェ・ジウさんにとって、“ハンサム・ウーマン”とはどんな人のことですか?
チェ・ジウ「普段から素敵な女性になりたいと思って、努力していますが…定義は難しいですが、前向きで肯定的な考え方を持っている女性ではないかと思います。ドギョンは素敵な女性、仕事にも愛にも一生懸命な女性です」

-それでは最後に、日本のファンの皆さんにメッセージを。
チェ・ジウ「久しぶりに新しい作品でご挨拶でき、嬉しいです。楽しく撮影したドラマなので、皆さん応援して、楽しんでください!」

韓国ドラマ『エア・シティ』は10月26日より、WOWOWにて放送スタート。

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