毎日のドライヤーで、髪がパサつく原因になっていることがあります。
ここでは、ドライヤーで髪がパサつく原因と正しい使い方を紹介します。
つやのある髪になりたい人は、ぜひ見てくださいね。

1. ドライヤー後に髪がパサつく原因は
まず一番多いのが、熱のあてすぎです。
ドライヤーを長時間同じ場所で使用すると、髪の水分が減ります。

そのため、髪の内部まで乾燥するでしょう。
また、ドライヤーを髪に近づけすぎていたり、毛先に熱が加わるとダメージになります。
シャンプー後に濡れたまま放置していると、髪のキューティクルが開き水分が逃げてしまいます。




2. パサつきを防ぐ正しいドライヤーのかけ方
最初にタオルドライをして、余分な水分をできるだけ取り除きましょう。
髪が濡れていると、ドライヤーの熱を長時間当てるのでダメージが大きいです。

そして、ドライヤーは20cm以上離して使うのが基本。
一カ所に集中させず、左右に動かしながら乾かすのがコツです。

根元から乾かし始めて、毛先は最後に乾かしましょう。
仕上げに冷風を使うと、キューティクルが引き締まりツヤが出やすくなります。

3. 乾かす前に
髪を乾かす前に、洗い流さないトリートメントやヘアオイルをつけましょう。
熱から髪を守り、乾燥によるダメージを防ぐことが可能です。
特に毛先は、パサつきやすいので丁寧にトリートメントを塗るのがコツです。




4.便利な機能がついているドライヤー

・マイナスイオン
マイナスイオンのドライヤーは、髪の静電気を抑え、まとまりやすくしてくれます。
パサつきが気になる方は、ぜひ使ってみてくださいね。

・スカルプモード
頭皮に優しい低温の風で、髪を乾かすことが可能です。
頭皮の乾燥が気になる方や、デリケートな方に向いているでしょう。

・インテリジェントモード
部屋の温度や髪の状態に合わせて、ドライヤーが温度を自動設定してくれます。

・モイスチャーパック
髪に水分を届けることができるので、パックした後のような保湿効果が期待できます。

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