彼らは11月18日、東京ドームシティプリズムホールでそれぞれ2時間ずつのミニコンサートとファンミーティングイベントを行う。2チームとも韓国で2ndアルバムを出した歌手だが、韓国と日本の音楽関係者と音楽ファンたちを対象にアンケート調査を行ったところ、「韓国で今年もっとも輝いていた歌手」に推薦され、ただ1枚のアルバムも出していない日本で単独コンサートを開くこととなった。
今回のコンサートは、ドラマと俳優中心の韓流熱風に続き、韓国で注目されている歌手たちを現地のファンに紹介する場として、MCモンとBUZZが“招待したい今年の歌手”に選ばれたことによるもの。
MCモンの所属事務所M.Aエンターテインメントは、「ドラマ『ノンストップ4』と『悲しき恋歌』ですでに日本ファンたちはMCモンをよく知っている。特に『悲しき恋歌』がフジテレビケーブルチャンネルで放送されてから、MCモンのインタビューやミュージックビデオなどが放送されている。日本ファンたちはMCモンの俳優を超えて歌手であるという事実に一層魅力を感じている」と説明した。
BUZZの所属事務所エーワンエンターテインメントもまた、「当初日本全国7都市(東京・仙台・大阪・神戸・札幌・名古屋・北九州など)のツアーを予定していたが、取り消しにして今回のコンサートに参加することになった」「韓国で見せた日本のグループ＜ZIGGY＞との公演で、すでに日本のレコード関係者たちから数多くのラブコールを受けた」と明らかにした。
一方、MCモンは、19~21日に開かれる＜第2回 東京アジアミュージックマーケット＞でアジア各国の音楽関係者たちに紹介される予定だ。日本レコード協会が主管するこのイベントでは、アジア各国と日本の音楽文化交流を主題にしたセミナーが開かれ、主催側はMCモンの所属事務所に「韓国の最新音楽の動向報告のための代表歌手としてMCモンの資料を要請する」と伝えている。
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