イ・スジョン の最新ニュースまとめ
“ソウル市長威力性暴力事件被害者と共に語る人たち”は、この日の午前10時から“韓国女性の電話”のユーチューブチャンネルを通じて「立ち止まって省察し 性平等の明日へと一歩」を生中継すると伝えた。
「韓国女性の電話」の常任代表の司会で開かれる今回の会見には、故パク前市長による性暴力事件の被害者の「遅くなってしまう前にお話したいです」と共に、韓国性暴力相談所の所長、被害者の元職場の同僚などの順で会見が進められる。
会見に参加する女性主義研究活動家であるクォン・キム・ヒョニョン(権金ヒョニョン)氏は、会見を開く記事のコメントを指摘した。
権金ヒョニョン氏は「ダウム(韓国のポータルサイト)にあげられたコメント(5500件)を見ながら、(自身が)青瓦台(韓国大統領府)のタク・ヒョンミン(卓賢民)儀典秘書官への批判文をあげた時 ダウムにあがった悪質コメントが5000件だった。皆 同じ人なのか」とフェイスブックにコメントを残した。
これらのコメントには「政治的行動、呆れる」、「選挙を目前にしたショーだ」、「選挙シーズンだから また出てきたのか」などの内容が続いていた。
また これらのコメントの中には キョンギ(京畿)大学のイ・スジョン犯罪心理学科教授の参加を問題視するコメントも多数あった。
イ教授はこの日の会見で「被害者の観点、捜査機関と司法部だけの役割なのか?政治が最も空白だ」について発言する予定であるが、一部のネットユーザーはイ教授を「“国民の力”(野党)所属だ」、「“国民の力”の人だ」と指摘した。
昨年 未来統合党(現“国民の力”)の性暴力対策特別委員会に参加していたイ教授は、最近 ナ・ギョンウォン(羅卿瑗)“国民の力”党内ソウル市長候補の陣営に合流したことで注目されていた。
イ教授は“政治色”問題について「『政治はしない』と間違いなく私は話しており、比例代表も断っているのに、政治フレームで見ること自体がおかしなことだ」と強調した。
一方 「被害者の意図とは異なり、政争の道具とならないことを願う」、「被害者がタイミングに気を使わなければならないのか」、「元はと言えば、被害者を作った側がいけないのだ」というコメントもあがっている。
野党圏は今まで、故パク前市長(与党“共に民主党”所属)による性暴力事件により、今回の補欠選挙には 与党から候補を立ててはならないと主張してきた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 96