パク・チニ の最新ニュースまとめ
歌手ピ(23)が日本・東京に大阪に続き、香港にも足を運んだ。
ピは8~9日に行った香港コンサートで、“アジアスター”にまた一歩近づいた。
<b>▲香港初コンサート“熱狂”</b>
ピの香港コンサート<Rainy Day>が開かれた8日午後、香港・灣仔に位置したコンベンションセンターは香港をはじめ、台湾、インドネシアなどアジア各国から集まった観客7500名で埋まった。ロザムンド・クワン(關之琳)、カレン・モク(莫文蔚)など、香港スターたちも集まった。
ドラマ『フルハウス』で香港人気絶好調のピらしく、コンサートは『サンドゥ、学校へ行こう!』『フルハウス』などピが出演したドラマ画面から始まった。撮影中の『このろくでなしの愛』も少し見せた。オープニングゲストにも『フルハウス』OSTを歌ったピョルが招待され挿入歌『I Think I』を歌った。
『悪い男』でステージに上がったピはパワフルなダンスで、まず観客たちの目を釘付けに。観客は席から立ち上がり、黄色い棒を振って歓声を上げた。続いたステージでもピは様々な表情で観客たちと共感を試みた。
公演途中に英語で挨拶をしたピは、ファンたちに向かって「待ってくれて感謝しているし、お会いできて嬉しいです」と叫ぶと、観客たちが拍手で応えた。続いて『太陽を避ける方法』『Its Raining』『To You』などを熱唱。アンコール曲『I Do』をラストに2時間のコンサートは終わった。
今回のコンサートはピの“師匠”であるパク・チニョンも歌手として参席し、『俺には彼女がいるのに』『Honey』などを披露。パク・チニョンは「ピを応援してくれてありがとう」「ここのファンたちが僕の音楽を好んでくれてか、初めて会ったのに昔からの友達みたいだ」と話した。翻案曲として紹介された『Honey』やパク・チユンの『成人式』などは、香港で人気を博している。
<b>▲ピ「香港の次は北京、その次は日本」</b>
ピはコンサートが終わったあと、国内記者たちとの席で「香港では踊りながら歌う歌手が多くなく、より好んでくれるみたいだ」「それでもまだ言語に慣れなくて、言葉で表現することが大変だ」と話した。
また「来年1月に発売する予定の日本での初シングル曲とダンスが完成した」「道具を使った華麗なダンスと歌をみせれるはず」と明かした。日本での正規アルバムは来年5月頃、4thアルバムは来年9月頃に韓国内で見せる予定だ。
輪郭が浮かんだという4thアルバムについては「新しく驚くものを準備している」「歌謡界版図を変える時が来たみたいだ」と説明した。また「ドラマ撮影が終わったら海外日程でいいお知らせがあるはず」と予告した。
ピはコンサート前日である7日午後、香港ルネッサンスハーバービューホテルで開かれた記者会見で、“巡航”を祈願する意味の、金で作った帆船と、ピの発展を祈願することを描いた作品をプレゼントとして受け取った。
香港コンサートは9日まで続き、来たる22日には中国・北京工人体育場で、4万席規模のコンサートを行う。
Copyrightsⓒyonhapnews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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