LPGA、CMEグループチャンピオンシップの優勝賞金150万ドルから110万ドルに減額

米国女子プロゴルフ（LPGA）ツアーシーズン最終戦であるCMEグループツアーチャンピオンシップが賞金を減額した。

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　LPGAは2日（日本時間）「CMEグループツアーチャンピオンシップの優勝賞金を150万ドル（約1億6000万円）から110万ドル（約1億1600万円）に変更する」と発表した。

　CMEグループツアーチャンピオンシップは昨年11月、賞金総額500万ドル、優勝賞金は女子ゴルフ史上最高額の150万ドルで開催された。

　当時、キム・セヨンが18アンダー270を記録し優勝を果たし、150万ドルの優勝賞金を手にした。

　しかし、ことしは新型コロナウイルス感染症の影響で大会賞金が減額された。賞金総額も500万ドルから300万ドル、優勝賞金も150万ドルから110万ドルに減額された。

　ただし、110万ドルは今シーズンLPGAツアー最大優勝賞金でもある。