女子ゴルフ世界１位の高真栄が寄付　新型コロナ医療陣を支援

【ソウル聯合ニュース】女子ゴルフ世界ランキング１位の韓国人プロゴルファー、高真栄（コ・ジンヨン、２４）さんが、新型コロナウイルス克服のための社会的努力に役立ててほしいと１億ウォン（約９１０万円）を寄付したことが、３日分かった。　　マネジメント会社は、高さんが新型コロナウイルスの感染者が多数発生している南東部・大邱の病院に寄付したと伝え、「この寄付金は、新型コロナウイルスを克服するため最前線で闘っている医療陣、防疫関係者に必要な物品を届けるために使われる予定だ」と説明した。　高さんは「新型コロナウイルスと必死に闘う医療陣の方々が、十分な保護装備を整えて安全な環境で診療に臨めるよう、防護服やマスクなど不足している医療用品を準備するのに少しでも力になれればと思う」とコメントした。　高額寄付者の集まり「オナー・ソサエティー」の会員でもある高さんは、２０日から米アリゾナ州フェニックスで開幕する米女子ゴルフのファウンダーズ・カップに出場する予定だ。