今年の対象作品は65制作社・102作だったが、このうち64%が出品したことになる。会見に出席した広報大使を務める俳優のカム・ウソンは、「映画関係者だけの祝祭から脱皮し市民文化祝祭として生まれ変わると同時に、権威を認められたことが出品作の増加につながったようだ」と話した。
カム・ウソン の最新ニュースまとめ
今年は興行性と作品性を高く評価された作品が例年になく多く、競争もし烈なものとなることが予想される。最優秀作品賞、監督賞、主演俳優・女優賞、助演俳優・女優賞、新人俳優・女優賞など19部門で賞が贈られる。また、5月の1か月間は漢江で市民映画祭を行い、それとは別途で優秀作品の選定と授賞式を行うなど、今年は既存の大鐘賞映画祭とは一味違った開催方法となる。
開幕式は6月1日に漢江市民公園で開催、授賞式は同月8日、世宗文化会館で行われる。執行委員会は、映画関係者だけの祭りではなく、映画人とファンが一緒に楽しめる文化祝祭として生まれ変わり、韓国を代表する文化コンテンツとして定着させたいと抱負を示している。
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