W杯韓国代表チーム最年長のイ・ヨン「集中非難を受けた選手たち、とても苦しんだ」
W杯韓国代表チーム最年長のイ・ヨン「集中非難を受けた選手たち、とても苦しんだ」
23人の最終エントリーに最年長でロシアW杯に出場し戻ってきたイ・ヨン(31)がKリーグ復帰を控えて、ファンに頼みごとをした。良い競技力で応えるので、W杯のときの応援や声援をKリーグの試合にも送ってほしいというメッセージだった。

イ・ヨン の最新ニュースまとめ

 韓国プロサッカー連盟は3日午後3時から、ソウル・サッカー会館でメディアデーを開催した。W杯の熱気がKリーグの興行へとつながることを期待する気持ちで設けられた場にはイ・ヨンをはじめ、ムン・ソンミン(仁川)、チュ・セジョン(牙山)、ユン・ヨンソン(城南)が出席した。

 イ・ヨンはまず「W杯の時に送ってくださった応援や声援に感謝している。個人的には(ドイツ戦勝利で)苦労した甲斐を感じることができてよかったと思う」とし「Kリーグへ戻ってきたのでKリーグにも多くの関心と愛をお願いする。競技場を訪れてくれるファンのために競技力で応えなければならない」と感想と誓いを伝えた。

 過度な非難が多かったことと関連しイ・ヨンは「もちろんいくら強い相手と戦っても、勝とうとプレーし、韓国を代表してプレーしているので、上手くやらなければならないということも正しい」と前提した後、「しかし際立って多くの非難や叱咤を受けた選手たちがいる。それは少し残念だった」と告白した。

 多くの人々が知っているようにチャン・ヒョンスキム・ミヌのようなDFらは度を超していると思うほど非難の的となった。これを言及したイ・ヨンは「ヒョヌやミヌは携帯電話にあるインターネットアプリを全部削除した。とても苦しんでいた。度を越した非難は少し自制してもらいたいという願う」と本音を伝えた。

 最後にイ・ヨンは「Kリーグの興行へとつなげるため、みんなの努力が必要だと思う。選手たちは良い競技力を見せなければならず、クラブは投資を通じてより良い選手を獲得してほしい。PRやマーケティング、そして中継放送など努力が伴ってこそ人々が集まることができる」と伝え、構成員全体の努力を強調した。


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