映画俳優ソン・ガンホが、スクリーンで姿を隠したまま、外国映画の吹き替えに挑戦する。

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彼は今回、ドリームワークスが制作したアニメーション『マダガスカル』で、ライオンのの韓国語吹き替えを担当することになった。ライオン役は、ハリウッド版ではベン・ステイラーが担当していたキャラクター。ソン・ガンホがアニメーションの声優に挑戦するのは、今回が初めてである。これまで、ハリウッドのアニメーションに、国内トップレベルの俳優が起用されたことはなかった。
しかし、ハリウッドでは『シンバッド』のブラッド・プット、キャサリン・セタ・ジョーンズ、『シュレック』のキャメロン・ディアス、『シャーク・テイル』のロバート・デ・ニーロ、アンジェリーナ・ジョリー、レニー・ゼルウィガーら、人気スターがアニメーションに声優として出演、人気を集めて来た。

ソン・ガンホは「『マダガスカル』は、若い人だけじゃなく家族でも楽しめる映画。ドリームワークスは、声がいいというより親しみがあってユーモラスなキャラクターを探していたから、僕にチャンスが来たんだと思う」「僕が担当するライオンは『ライオンキング』のようなジャングルの王ではなく、偉そうにふんぞり返っているが、実はそうではなく、思いやりと勇気があるキャラクターで、僕にぴったり」とコメント。

『マダガスカル』は、ニューヨークとアフリカ島マダガスカルを舞台に、ジャングルより都市が好きな野生動物たちの話を描いている。『シュレック』と『シャーク・テイル』を誕生させたドリームワークスの新作で、アニメーション『アンツ』の監督エリック・ダネルがメガホンを取った。来たる7月14日韓国公開。

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