再び韓国デビュー曲「Shall We Dance」、ドラマ「オー・マイ・ビーナス」OSTで会場を盛り上げると、「僕たち、10月26日に日本デビューが決まりました!」とテウンが改めて発表。リリースイベントなどでファンともっと近くで会う予定だとし、「僕たちにもう一回会いたい人は友だちと来てくださいね。待ってま~す」とアピール。
続いて韓国のファーストミニアルバムから「Propose」、最新デジタルシングル「I Remember(How Are You These Days)」を披露。さらに「日本の皆さんのために特別に準備したステージ、聴いてください」と紹介し、歴代のKMF出演アーティストもカバーした名曲、東方神起の「Love in the Ice」を熱唱。歌い終わると、聴き入っていたファンからは大きな拍手と歓声が沸き起こった。
最後は紅一点、「B1A4」の妹分としてデビューした「OH MY GIRL」が、黄色と水色のセーラー服風の衣装で可愛らしさたっぷりに登場。男性ファンだけでなく女性ファンの大きな声援を受けながら、「CUPID」や「CLOSER」などキュートな歌とダンスで盛り上げた。
「見つけた~!『OH MY GIRL』です」と笑顔であいさつ。メンバーの名前を叫ぶ声が飛び交う中、「末っ子アリンです」、「みんなのユアです」、「こんにちは。ヒョジョンです」、「こんにちは、ジホです」、「初めまして。ビニと申します」、「ラッパーを担当しているレモンのようなミミと申します」と自己紹介。また今回来ることができなかったスンヒからのビデオメッセージが流されると、ファンはスクリーンに向かって「スンヒ~」「可愛い!」などと声を上げた。
キュートなダンスが魅力の「OH MY GIRL」。ユアが「掴む~、掴む~、魚!魚を掴むダンスです(笑)」と言いながら「左と右と、魚を掴むです!」と「Listen to my word」の手の振りをやって見せると、その可愛い教え方にファンはメロメロに。
和やかな雰囲気で「One Step, Two Steps」、続けて8月1日に韓国でリリースされた「Listen to my word」が披露され、レクチャーされたばかりの“魚”の振り付けをファンも一緒に踊ってステージを盛り上げた。
「皆さんの応援が本当にすごいですね」と熱い応援に感動した様子の「OH MY GIRL」。ビニが「本当にありがとうございます。最後まで私たちと一緒に遊びましょう!」と声をかけ、「行きましょうかな!」「行きましょうかな!」と可愛らしい日本語で煽るメンバー。「WINDY DAY」、「LIAR LIAR」と愛らしいパフォーマンスの連続にファンのかけ声もバッチリ決まり、ボルテージは最高潮に。
ジホが「次は私たちがスペシャルステージ『SUGAR BABY』を準備しました。最後の曲だから一緒に遊んでください!」と伝え、手を振ったりハートマークを繰り出すなどファンとコミュニケーションしながら歌い、「以上、『OH MY GIRL』でした」と笑顔でステージを後にした。