“史上最年少でメジャー優勝”を果たしたプロゴルファーのリディア・コ(18、韓国系ニュージーランド人)が「もうメジャー優勝に関する質問を受けなくてもいい」と喜んだ。
“史上最年少でメジャー優勝”を果たしたプロゴルファーのリディア・コ(18、韓国系ニュージーランド人)が「もうメジャー優勝に関する質問を受けなくてもいい」と喜んだ。
“史上最年少でメジャー優勝”を果たしたプロゴルファーのリディア・コ(18、韓国系ニュージーランド人)が「もうメジャー優勝に関する質問を受けなくてもいい」と喜んだ。

リディア・コ の最新ニュースまとめ

 リディア・コは13日(日本時間)、フランスのエビアン・リゾートGC(パー71)にて開かれた女子ゴルフのメジャー最終戦、エビアン選手権で、ボギーなしの8バーディー、8アンダーパー63を打ち立てた。通算16アンダーの268を記録したリディア・コはレキシー・トンプソン(20、米国)を6打差でおさえ、優勝した。優勝賞金は48万7500ドル(約5900万円)。

 また、リディア・コは今回の優勝で、LPGAツアー史上最年少でメジャー大会優勝という新記録を樹立。優勝日基準で満18歳4か月と20日。2007年にモーガン・プレッセル(米国)が打ち立てた18歳10か月と9日を6か月上回った。

 リディア・コは試合後のインタビューで「驚くべき感激的な記録だ。生涯忘れられない日になったようだ」としながら、「わたしのゴルフにだけ集中しようと心がけ、ショット、パット、すべてがうまくいった」と述べた。

 今大会はリディア・コにとって、“最年少メジャーチャンピオン”となる最後のチャンスだった。

 リディア・コはこれについて「みんなから『いつメジャー優勝できるのか』という質問をこれ以上受けなくてもいい」と笑った。また、モーガン・プレッセルが18歳何か月で優勝したのかは知らなかったが、本当に難しい記録だと思っていた」とし、「年齢がどうであれ、メジャー大会で優勝すること自体、難しいことだ」と話した。

 続けて「今大会は(最年少優勝の)最後のチャンスだった。わたしは優勝を意識するというよりは、未来のために良い経験を積みたいという思いで試合に臨んだ」と振り返った。

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