チョ・インソン の最新ニュースまとめ
今回の来日は、チョ・インソンが出演しているエバラ食品＜きれいサラダ ノンオイルゼリードレッシング＞プロモーションのため。俳優チョ・インソンは、日本でも放映されたドラマ『バリでの出来事』で人気急上中。会見を主催した韓国チャンネル＜KNTV＞では、『バリでの出来事』を放送後、同チャンネルの「好きな俳優」投票では、3ヶ月連続のトップとなったとか。
取材陣と抽選で選ばれたファンを前に、チョ・インソンは「コンニチハ」と日本語で挨拶。会見中も、質問を投げかける記者を自ら指名したり、合間に日本語でコメントを入れるなど、終始サービス精神たっぷり。また、＜きれいサラダ ノンオイルゼリードレッシング＞を手にしながら、「どんな味か心配だったけど、食べてみたら僕の口に合うし、さわやかな気分になりました」「バカンスシーズンに山や海へ行くとき、持っていくのにぴったり。韓国では売っていないので残念」とコメントし、商品をPRすることも忘れなかった。
「ハジメマシテ。ドゾ、ヨロシクオネガイシマス、チョ・インソンデス。こんにちは、韓国から来た俳優のチョ・インソンです。こうしてお会いできてうれしいです。ありがとうございます」
‐今回、初めて日本のCMに出演されたそうですが、ご感想は。
「6～7年前、モデルとして活動していたとき、香港のCMや映画に進出し、活躍している俳優の方々を見て、僕も海外で活動したいと思っていたのですが、実現してうれしいです。また、CMを通じて、こうやって日本の皆さんにお目にかかれて、本当にうれしく思っています」
‐今回、3つのバージョンのCMを撮影したそうですが、どれが一番気に入っていますか？
「僕は、自分が出演したものはすべて自分の作品だと思っているので、3つとも気に入っています」
‐CMには松本孝美さんも出演されていますが、初めて日本の女性と共演されたご感想は？
「初めて撮影を行った時は、日本のスタッフに囲まれ、監督やスタッフも皆さん日本の方なので、とても緊張しました。でも、松本さんが声をかけてくれて、色々気を使ってくださったので、とてもリラックスして撮影できました。感謝してますし、おかげでとてもいいCMができたと思います」
‐今回はドレッシングのCMということですが、好きな食べ物は？また、日本のファンにお勧めの韓国料理などありますか？
「あまり脂っこい料理は好きではないので、韓国でも韓国料理ばかり食べてます。外国に行ったときも韓国料理ばかり食べてしまいますね。よくないとは思っているんですが・・・。韓国料理の中では、チョングッチャン(納豆汁に似たスープ)は体にいいというので、お勧めしたいですね。テンジャンチゲ(韓国式みそ汁)も、週に2回くらい食べるといいそうです」
‐日本は2度目だそうですが？
「今回は、CMのために宮崎県に行ってきたのですが、その時、びっくりしたことがあるんです。誰も僕のことなど知らないと思っていたのに、あるご婦人が、『バリでの出来事』のDVDを手に、サインしてくれとやってきたんです。すごくうれしかったし、韓国だけではなく、外国でもこうして多くの方が見てくれていると思うと、責任も感じますし、誇りにも思います」
‐日本では『バリでの出来事』が人気ですが、ドラマの中で、ご自分で気に入っているシーンは？
「個人的には、スジョンから携帯に電話がかかってきて、あわてて出ようとしたら電話が切れていたとか、机に突っぷして寝ていて、ハッと起きたらヨダレをたらしていたシーンとか、スジョンからの電話に泣きながら応えるシーンです。大変な撮影でしたが、今ではいい思い出になっています」
‐『バリでの出来事』でジェミンを演じた時も、今日の衣裳もとてもステキですが、ファッションのこだわりは？
「こういう質問を受けると、ちょっと恥ずかしいですね。僕がファッションを決めているわけではないので・・・。スタイリストさんに恵まれたんです。ドラマでも、スタイリストさんが全部ファッションを決めてくれるのですが、それぞれのシーンに合った服を選んでくれたので、よりキャラクターが引き立ったと思います。でも、僕はファッションについてはよくわからないので、もしももっと知りたければ、あそこに(会場後方を指し)いますから、後で訊いてみてください(笑)。普段着は、自分で見てもこれはないんじゃないかと思うような、ラフなカッコです。つっかけに短パンにTシャツとか・・・」
‐『バリでの出来事』を見ても、今日実物を見ても、とてもお肌がキレイですよね。何か秘訣はありますか？
「今日はメイクがうまくいきましたね(笑) 以前は全然メイクをしていなかったんです。めんどうくさかったし、若かったのでメイクをしなくても大丈夫だったんで。でも、これまで出演した作品を観てみたら、確実に歳をとっているのがわかったので、メイクをするようになりまして(場内爆笑)、そしたら今度は、やっぱりいい化粧品を使わなきゃなあって。それでキレイになったのかもしれませんね」
‐『星の金貨』のリメイク版『春の日』では涙の演技が評判だったそうですが、今度はどんな役を演じてみたいですか？
「『春の日』が終映して、まだ3週間くらいしか経っていないんですが、韓国へ戻ったら、ファンミーティングとか、色々なスケジュールが詰まっていて、ゆっくり休みを取れない状況なんです。これからは、じっくり台本を読んで、時間をかけていい作品を選びたいと思っています。僕は、まだ役者としては未熟なところも多いので、こういう役がやりたいというよりは、台本を自分なりに消化して演じることで精一杯なんです。ですから、いいシナリオがあったら、その役を忠実に演じきるため、努力したいと思います」
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