
「部屋が生ごみ臭い」
「ごみを捨てたのに解決しない」
こんなことで悩んでいませんか?
この記事では、部屋が生ごみ臭い原因と対策・習慣を紹介します。
〇なぜ部屋が生ごみ臭くなるのか?
生ごみは、捨てたあとも空気中に臭い成分が残っている場合があります。
気温が高い日は、特に臭いが強くなりやすいです。
さらにゴミ袋に穴があいて、液体が漏れたまま放置されると、床に臭いがしみつくこともあるでしょう。
生ごみを捨てても、排水トラップや、冷蔵庫の裏・ゴミ箱のフタなど
見えない場所が原因になっていることもあります。
そして部屋の空気がこもっていると、臭いが抜けにくくなります。
窓を開けて空気の流れを作るだけでも、臭いの軽減につながります。

〇生ごみ臭の対策方法
・重曹やクエン酸を使用
消臭効果のある重曹を、生ごみの下にふりかけておきましょう。
クエン酸スプレーは、酸性の力で菌の繁殖を防ぐ効果があります。
・生ごみの捨て方
生ごみを捨てるときは、水気をしっかり切ることがポイントです。
新聞紙やポリ袋に包んでから捨てるのも、おすすめです。
魚のあらは、冷凍庫で保管してごみの日にまとめて捨てましょう。
・カーペットに臭いがついた場合
カーペットに臭いが移っている場合は、専用の消臭剤を使ったり天日干しすることで改善できます。
臭いがひどい場合は、洗濯しましょう。

〇臭いを防ぐための習慣
ごみ箱を選ぶときは、密閉型で脱臭フィルター付きがおすすめです。
ごみ袋が薄いと、液漏れや破れるリスクが高くなります。
厚手のもの、またはダブル仕様といったタイプを選びましょう。
中に消臭剤や炭を入れることで、防臭効果が高まります。
〇臭いを予防
毎日ゴミをチェックして、生ごみは早めに処理します。
ごみ袋に液が溜まっていると、臭いが発生しやすくなります。
液体洗剤や、ペーパータオルでふき取っておきましょう。
定期的に換気扇を回したり、窓を開けて空気の循環を良くするのも大切です。
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