Kリーグブームを牽引してきたユン・ジョンファン蔚山監督(42)が代表チームから引退するチャ・ドゥリ(34、FCソウル)を激励した。
Kリーグブームを牽引してきたユン・ジョンファン蔚山監督(42)が代表チームから引退するチャ・ドゥリ(34、FCソウル)を激励した。
Kリーグブームを牽引してきたユン・ジョンファン蔚山監督(42)が代表チームから引退するチャ・ドゥリ(34、FCソウル)を激励した。

チャ・ドゥリ の最新ニュースまとめ

 ウリ・シュティーリケ監督(60)率いる韓国サッカー国家代表チームは31日午後8時より、ソウルワールドカップ競技場にて、ニュージーランドと親善試合をおこなう。チャ・ドゥリの代表引退試合として関心が集まっている。シュティーリケ監督はチャ・ドゥリを先発で投入した後、前半戦終了間際に交代して大きな拍手を誘導する計画だ。チャ・ドゥリはハーフタイムに公式引退式をおこなう予定となっている。

 ユン・ジョンファン監督はチャ・ドゥリと縁がある。2002年日韓ワールドカップでベスト4進出を達成した際、ユン・ジョンファンはベテラン、チャ・ドゥリはイ・チョンス(33、仁川)と共に末っ子であった。苦楽を共にし「4強の奇跡」を作ったチャ・ドゥリが引退するとなると、ユン・ジョンファン監督も特別な思いがあるようだった。

 ユン監督は「チャ・ドゥリが代表から退くが、いままでKリーグに身を置いている。残念だが、わたしもメッセージを送り『お疲れ様』と伝えた。自分自身が引退を決めたのだから、よく判断した」と、後輩を気遣った。

 チャ・ドゥリは攻撃陣として2002年ワールドカップ・イタリアとのベスト16戦で、オーバーヘッドキックを放ち、話題を集めた。その頃からヨーロッパ選手に負けない競り合いや足の速さがチャ・ドゥリのトレードマークになった。

 当時、チャ・ドゥリとグラウンドに立っていた多くの先輩たちは指導者の道を歩んでいる。現役選手はチャ・ドゥリとイ・チョンス、キム・ビョンジ(44、全南)の3人だけだ。


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