【ソウル聯合ニュース】韓国の与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は中国共産党の招きで13日から16日まで中国を訪問し、初の韓中政党政策対話に出席する。金氏の海外訪問は7月の代表就任後初めて。 金代表が率いる12人の政治家による訪中団には、先月セヌリ党の改革を目指す保守革新委員会の委員長に任命された金文洙(キム・ムンス)前京畿道知事や李明博(イ・ミョンバク)前大統領の最側近で重鎮の李在五(イ・ジェオ)国会議員らが含まれている。 セヌリ党と中国共産党が北京で開く同行事の主題は「反腐敗と法治」。この主題を踏まえ、金文洙氏と若手のホープ金世淵(キム・セヨン)国会議員がそれぞれ発表するという。 金代表は基調演説を通じて中国が推進する反腐敗運動の事例に触れ、保守系の革新や既得権階層による特権放棄について自らの意思を表明するとされる。 訪中中に習近平国家主席と会談することも調整中だ。一行は共産党の王家瑞中央対外連絡部長との昼食会を予定している。上海にも赴き、現地に進出した韓国企業を視察し、経済人と懇談会を行う。 namsh@yna.co.kr
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