去る7月22日、23日にかけて、東京厚生年金会館で<4thイ・ムンセ独創会in TOKYO>が行われた。
今回、4度目の日本公演となったイ・ムンセのコンサート会場には、韓国人の姿も多く見られ、子供連れの家族や年配の人々まで、幅広い年齢層の観客が足を運んでいた。

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『愛が過ぎれば』のミュージックビデオ映像で幕を上げたコンサートは、イ・ムンセの登場と共に一気に熱気に包まれ、観客の歓声と共にスタートした。

日頃からユーモア溢れるトークが人気のイ・ムンセは、日本語で「私が有名なイ・ムンセです。歌謡界のヨン様です」「ご飯食べましたか?私はペコペコです」と挨拶し、観客を笑いの渦に巻き込んだ。

今回のコンサートのテーマは、“エピソード”。イ・ムンセは、40代後半とは思えないパワフルなステージを繰り広げた。歌唱力はもちろんのこと、巨大スクリーンやステージセット、字幕スクリーンなど、舞台構成の素晴らしさも観客を楽しませ、観客と一緒に歌って踊り、観客とを巻き込んでの絶妙なトークや、ギターの弾き語りなど、観客のハートを完全につかみ、会場を“イ・ムンセワールド”に引き込んだ。

また、神戸からはるばる公演を見に来たという日本の女性ファンをステージに招き、『別れの話』をデュエットで披露、公演当日に誕生日を迎えた人たちには、バースデーソングを歌うといったファンサービスも。

コンサート終盤では、今年12月に日本放映予定の、カム・ウソン、ソン・イェジン主演のSBSドラマ『恋愛時代』で使われた曲、『あの時はまだ言えなかった言葉』がドラマの映像と共に流れ、切ない歌声で観客を魅了した。

イ・ムンセは韓国の“公演ブランド”とも呼ばれ、“独創的”な舞台演出とユーモアあふれるトーク、そして実力ある歌唱力で、言わずと知れた韓国の国民的アーティスト。
日本でもファンの多いイ・スヨンやキム・ボムス、RUI(イ・スンチョル)といったバラード歌手たちが、イ・ムンセのヒット曲をリメイクしたことでも、反響を呼んいる。


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