韓国映画興行トップの『王の男』が来年1月に日本公開を控えた中、日本を訪問した主演俳優カム・ウソンは、熱烈な歓迎を受けその人気を実感した。

ファン・ジョンミン の最新ニュースまとめ

カム・ウソンは先頃、SBSドラマ『恋愛時代』で共演したソン・イェジンと共に、出演した化粧品のプロモーションのため、日本を訪問した。去る14日、東京・エプソン品川アクアスタジアムで<GINZAボヌール>の“夫婦で薦めあう石鹸”の、CM起用記者発表会を行ったもの。

約200人の取材陣が参席した中、日本の小説を原作にし、来たる12月に日本でも放送される『恋愛時代』と“韓流スター”ソン・イェジンに、メディアの注目が集中したのは当然のこと。日本メディアは映画『王の男』の“熱風の核”であるカム・ウソンに対しても熱い取材競争を繰り広げ、高い関心を表した。

また、カム・ウソンは訪問前から殺到したインタビューのオファーのため、1日中びっしりと詰まったスケジュールをこなさなくてはならなかった。訪問初日の14日は『恋愛時代』と化粧品プロモーションのスケジュールを消化し、2日目の15日には個人的なインタビューを行ったが、1日24時間では足りないほどだったという。

到着した空港でも、正確な到着時間もわからないまま、カム・ウソンを一目見ようと待っていた50人余りのファンに囲まれ、2泊3日の慌ただしい日程を終えて帰途につく時には、真心のこもったプレゼントやメッセージカードを持った200人余りのファンに見送られた。

日頃、カム・ウソンがワインを好んで飲むということを聞き、ワインを準備したファンの気持ちに、カム・ウソンは大きな感動を受けた。初訪問にも関わらず、行く先々でカム・ウソンに気づき、サインをねだる熱烈な日本ファンに、とても驚いたという話も。

カム・ウソンは21日、ソウル三成洞(サムソンドン)COEXコンベンションホールで開かれる<第43回大鍾賞映画祭>で『タイフーン』のチャン・ドンゴン、イ・ジョンジェコンビ、『ユア・マイ・サンシャイン』のファン・ジョンミン、『死に物狂い』のリュ・スンボムと共に、主演男優賞の座を競うことになる。


Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp


Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0