韓国最高峰の女性シンガー、ペク・チヨン
韓国最高峰の女性シンガー、ペク・チヨン
韓国最高峰の女性シンガー、ペク・チヨンの日本デビューが5月1日に決定、また同日、一夜限りのスペシャル・ショーケース・ライブの開催が発表された。

ペク・チヨン の最新ニュースまとめ

 ペク・チヨン(Baek Z Young)は韓国出身の女性シンガー。誰しもが彼女の実力、歌唱力、表現力を認め、彼女の歌を知らない者はいない程、本国では絶大な知名度を誇る人気アーティスト。1999年に新人賞を受賞し、その後、韓国ミュージック・シーンが誇る各賞を受賞。先月2月16日には、約7年振りとなるソロ・コンサートがキャパ15,000人のソウル・蚕室(チャムシル)室内競技場にて行われ、1日2回の公演を超満員にし、その実力と人気振りが実証された。

 グループの多いK-POPの中で、女性ソロ・アーティストの日本デビューは非常に珍しいケースだが、既に韓流ファンへの浸透度は抜群。「IRIS(アイリス)」「王女の男」「ファン・ジニ」「屋根裏部屋の皇太子」「アラン使徒伝」等、数々の有名韓国ドラマの主題歌を担当したことで有名。中でも「バラードの唯一無比の歌い手」と評され、韓国でも毎回作品をチャートの最上位に送り込んでいる。

 デビュー前から既に日本において多数のファンが存在する彼女のデビュー・シングルのタイトル曲となるのは、本国で約40%の視聴率を叩き出し、「冬のソナタ」以来の一大シンドロームを巻き起こした大人気ドラマ「シークレット・ガーデン」(主演:ヒョンビン、ハ・ジウォン)の代表曲「その女」の日本語歌詞によるセルフカバー。彼女の圧倒的なボーカル力は、ここ日本でも既に大きな話題となっている。

 なお、デビュー日となる5月1日(水)には、デビュー記念のショーケース・ライブ「ペク・チヨン PREMIUM NIGHT」赤坂ブリッツが急遽決定した。

 日本デビューに際して、ペク・チヨン本人からコメントが到着した。

日本の皆様、こんにちはペク・チヨンです。いよいよ5月1日、日本デビューすることになりました。日本の皆様が私達韓国の文化、とりわけ音楽やドラマを愛してくださっているのを心から感謝しております。

「ペク・チヨン」と言う名前や私の「声」は多くのドラマから皆様に伝わっていると伺っておりました。しかしながらなかなか韓国での仕事も忙しく、スケジュールも無い中で、日本での活動に対して本格的に取り組んでいけるのか自分でも決断ができない状況でした。やっと状況が整いましたので、皆様と直接触れ合うチャンスがめぐって参りました!! 本当にこれを書いている今も胸がどきどきして緊張しています。どうか暖かく迎えて頂ければと思います。

私が一番先に皆様にお届けするデビュー曲は、「その女」と言うタイトルです。この曲は日本で放送されている「シークレット・ガーデン」の挿入歌で皆様に愛されている「ク ヨジャ」の日本語歌詞です。私は初めて日本語歌詞に挑戦しましたが、本当に発音が難しくて大変でした。完璧な発音ではありませんが心をこめて歌いました。韓国語歌詞も感動する内容ですが皆様にも、よりこの曲を感じて頂けるような素晴らしい日本語詞を頂きましたので、是非、この日本語バージョンもたくさん愛してくださればいいなと思います。発売日に赤坂BLITZで公演を行います。是非、皆様、お越し下さい!


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