<b>チョ・ソンモ6th、予約数8万枚“大ヒットの予感”</b>
<b>テイ、カンタ、WAXなど、旧正月前後に活動再開</b>

WAX の最新ニュースまとめ

多くのトップ歌手たちが、旧正月前後にカムバックする。彼らは沈みがちな音楽市場の救援投手として活躍すると見込まれている。

特に、男性ソロ歌手のカムバックが際立っている。チョ・ソンモとテイがニューアルバムをリリースし、カンタ(2月)、SHINHWAのイ・ミヌ(2月)とシン・ヘソン(3月)も相次いでソロアルバムを出す予定だ。

2年間の空白を破って6thアルバム『My First』を引っさげ、3日から活動を開始したチョ・ソンモは、既にCD市場で青信号を待つのみである。

発売2日で8万枚の売上を記録した。10万枚売れただけでもミリオンセラー級として認められるほどの不況に見舞われているCD市場の新たな活力素である。

オンライン上でチョ・ソンモのアルバムを最初に公開したオーディオドットコムとジュークオンは、爆発的な利用者アクセスにより、サーバーがダウンする事態となった。

タイトル曲『涙が出る』のサービスを始めたオーディオドットコムでは、一日で1,000個の鑑賞書き込みが掲示され、新アルバムの人気を窺わせた。

収録曲はチョ・ソンモ独特の歌唱力に心を揺すぶられるような曲がほとんどである。

涙腺を刺激する『涙が出る』、キム・ジョンウンの切なく涙にむせぶようなナレーションで、聴く者の胸をいっぱいにする『言えなかった一言』など、全14曲を収録している。今回のアルバムはチョ・ソンモが初めて本人が総プロデュースし、全ての作業を指揮している。

昨年『愛は香りを残して』で注目されたテイ(22・本名キム・ホギョン)も、2ndアルバム『ウチュプラカチア』を発表し、7ヶ月ぶりに戻ってきた。

まだ2ndアルバムを出したに過ぎないが、昨年1stアルバムを11万枚も売り上げた実力派歌手である。濃くてハスキーで訴えかけるような声と歌唱力を持ち、相当数の固定ファンが存在している。

テイの2ndアルバムは、CDが4万枚、MCが1万枚の予約を受け付け、アルバム発売後も引き続き再注文が入っている。また、日本のレコード会社Being-japanから、日本で活動し、アルバムを出そうという話もある。

昨年末、声帯結節と診断され、初の単独コンサートを延期していた彼は、最近南大門(ナムデムン)メサポップコーンホールで新曲を紹介すると共に本格的な活動を再開した。

中国で各種賞を受賞し、国民的な歌手として人気を得ているカンタも、現在3rdアルバムの編集作業をほぼ終えた状態で、今月中にニューアルバムで韓国での歌手活動を再開する予定である。

グループSHINHWAのイ・ミヌは、2月にシングルアルバムを発表し、4月に2ndアルバムを、シン・ヘソンは3月に最初のソロアルバムを発売する。彼らのソロアルバムは即日本でもライセンス発売を開始し、ソロとして人気獲得に乗り出す。

女性歌手の場合、WAXとパク・チョンヒョン(リナ・パーク)の2人の実力派歌手の復帰が、不況の音楽界を活性化させることとなるだろう。

WAXは先頃発売した5thアルバムの予約数が10万枚を超え、“やっぱりWAX”という声が上がっている。WAXは放送活動と並行し、真のライブコンサート文化を定着させるため、小劇場コンサートを多く開く事にした。

パク・チョンヒョンも3日、初めてアルバムプロデュースまで本人が担当した5thアルバム『On&On』を2年ぶりにリリースした。パク・チョンヒョンミュージックを愛するファンたちは予想外に多く、音楽界から大いに期待されている。

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